千葉の騒音もひどかった!その2
モノレールを降りた千城台という駅の駅前では、誰一人歩いていないロータリーで、宝くじ売り場のスピーカーがけたたましい宣伝を流していました。まあ、これはどこに行っても見られる光景なので、もはや驚くに値しません。

再び都賀と千葉を経由して外房線に乗り、次は東金という駅で降りました。この東金で、夕方の「防災無線タイム」を迎えたのですが、これがまたひどかった。
まず、4時になると「明日、防災訓練をする。防災無線を鳴らすがそれは訓練だ」というような放送が流れ始めたのですが、これがわざわざ時間差をつけて2回も流されたのです。
東金というところは、低い山に囲まれている場所のようなので、この放送が流されている5分(もっとか?)ほどの間、そこら中から放送が山びこのようにわんわんわんと反響して、とても気色の悪い思いをさせられました。
そして、4時半になると、今度はおなじみ「子どもは家に帰れメロディー」(どんなメロディーだったかは忘れました)の強制です。

その後、東金駅の近くにある小さなショッピングモールにあるとんかつ屋に入ったのですが、とんかつ屋のBGM、ショッピングモールそのものが流しているBGM、そしてちょうどとんかつ屋の前にある何かの店の店員がときおり絶叫する「いっしゃーせー!」の呼び込みがすべて合わさって、耐えられないというほどではありませんでしたが、とても居心地の悪い環境でした。

さて、その後は東金駅から東金線、総武本線を経由して千葉駅まで戻ったのですが、このあたりの路線の駅のアナウンスは本当にひどい。往路で外房線に乗ったときも、駅に止まりアナウンスを聞かされるたびに「異様なまでにうるさいなあ」と思ったのですが、もっともひどいと思ったのは、帰りに成東という駅で接続の電車を待っていたときのこと。
もうとっぷりと日が暮れてあたりは真っ暗、この駅の周囲はほとんど畑か何かのようで、カエルの声でも聞こえてくるんじゃないかと思えるほど、シーンと静まりかえっています。駅のホームには数十人くらいの乗客がおり、特に高校生が多かったのですが、全員はしゃぎまくるわけでもなく、周囲の雰囲気に合った「ごく普通の声」で話しをているだけでした。
そこに電車の到着時間が近づいて鳴らされた「間もなく~」「お下がりください」といった一連のしつこいアナウンスは、おそらく80デシベルを軽く超える音量があったでしょう。
周囲にはアナウンスを邪魔する騒音など、何一つありはしません。そんな静まりかえった駅で、駅のホーム上にいる人間にだけ聞こえればいいアナウンスを、あれほどにまでけたたましい音量で鳴らす必要が、いったいどこにあるのかまったく理解不能。
あの周囲の静けさなら、下手をすると1キロ以上離れた場所でも聞こえるんじゃないかと思えるほどやかましいアナウンスで、しかも私はうっかりスピーカーの真下に立ってしまっていたので、すぐさま耳をふさぎながらホームの端に逃げました(そんなことをしても無駄ですが)。

その後も、駅に止まるたびに聞かされるJRのアナウンスの、異様なまでにうるさかったこと。
帰りは千葉から横須賀線に乗り、本来なら西船橋で東西線に乗り換えるルートが家まで一番近いのですが、とてもこれらの騒音にやられた後で東京メトロの「殺人アナウンス」を聞かされると身が持たないので、そのまま(停車駅が少なく、車内アナウンスが東京メトロより少しはマシな)横須賀線に乗り続けて、遠回りをしながら帰宅しました。
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カテゴリ:千葉
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Author:S.B
市民グループ「静かな街を考える会」会員S.Bのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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