千葉の騒音もひどかった!その1
先日、所用で千葉県内をうろうろしたときに遭遇したスピーカー騒音の数々について、できるだけ簡単にまとめます(詳しく描写していたら、いくら書いても終わらない)。

千葉に行く途中までの東京メトロ東西線で、耳栓をしていたのは言うまでもありません。乗り継いだ総武線では耳栓を外しました(JRは、車内放送に限っては、耳栓なしでもなんとか耐えられるケースもある)。

さてJRの千葉駅ですが、「AMENITY」の昔の号に、当時の駅長の英断で発車ベルをなくした、大変静かな駅だと紹介されていました。現在はどうなのかと思いながら初めて降りてみましたが、とんでもない駅でしたね。
どうやら「発車メロディー」こそなかった?(利用した範囲ではよくわかりませんでした)ようですが、この駅では「ジリリリリリリリリ!」という「発車ベル」の音が、尋常ではない大きさで鳴り響きます。それにベルのほか、あらゆるアナウンスの音量が大きすぎる。特に最悪だったのは宣伝のアナウンスです。
この駅では、「年末の帰省用の切符を発売するから買え」「特急の購入方法が変わったから間違えるな」というような3種類ほどの宣伝アナウンスを、繰り返し繰り返し絶え間なく、とてつもない大音量で流していました。
私は電車の接続が悪く、ホームで30分近く待たされていたので、これらのアナウンスを10回くらいは無理やり聞かされたことになります。しかもこの日は結局、乗り換えのため千葉駅を3回も利用し、1時間以上滞留することになったので、合計すると20回以上は聞かされたことになると思います。もううんざりです。

次に、総武本線の都賀という駅を降りたとき。改札の外(まだ駅の構内)に、いきなり、「ハイキングに行く奴は右に歩け!」というようなことを、ハンドマイクでがなりたてているおっさんが立ちふさがりました。
思わず耳をふさぎ、にらみつけながら歩きましたが、おっさんはどこ吹く風です。
私はモノレールに乗り換えるために通路を歩いたのですが、すぐ目の前に「下に行く階段」と「正面にそのまま歩く通路」の分かれ道がありました。するとそこに、先ほどと同じようなおっさんが立ち、(ハンドマイクは使っていなかったものの)「こっちだ!こっちだ!」というような声と動作で「階段を下りろ」と命令しているのです。
私は初めて利用する駅なので勝手が分からず、瞬間的に「通路のほうは工事中か何かか?」と考え、下に降りてしまったのですが、案の定、おっさんはただの「ハイキングの案内員」のようなもので、階段の下には受け付けの机が並んでいるだけ。モノレールの乗り換えは、そのまま通路に入って進めばよかったのです。
このおっさんどもは、たぶん、市役所か何かそれ系の団体が主催するハイキングの誘導員だったのでしょう。うっかり大げさな身振り手振りにひっかかって駅から出てしまい、わざわざ乗り換えに(多少の距離とはいえ)遠回りを強いられてしまったことに腹が立ち、自分に対しても「甘い! 甘すぎる!」と思うと同時に、こうした「人の思考を瞬時にシャットアウトする暴力性」こそ、スピーカー騒音の根本的な問題だと改めて気づきました。
だいたい、駅を利用する人が全員ハイキングに行くわけでもなし、なぜ、あのような拡声器暴力をふるうことが駅の構内で許されるのか、さっぱりわかりません。

次に乗った千葉都市モノレールもうるさかった。
まず、列車が駅に到着するはるかに前から、駅構内でチャイムが鳴りっぱなしになります。さらにドアが開いた瞬間から閉まり切るまでも、えんえんとチャイムが鳴りっぱなし。「これから列車が来る」「これからドアが閉まり、発車する」という合図ではなく、ただひたすら鳴らしっぱなしにすることに、いったいどんな意味があるのでしょうか。
このモノレールは、車内のアナウンスについては、それほどうるさく感じることはありませんでしたが、それはたぶん、車内に音を吸収する素材が比較的多く使われていたことによるものと思います。アナウンスそのものの音量や「しつこさ」は、ほかの鉄道と大して変わりありません。
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カテゴリ:千葉
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Author:静かな街を考える会 別館
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