「オザム」の絶叫アナウンスオンステージ!
先日は、スーパー「オザム」の店員に苦情。

このスーパーはBGMの音量が少し控えめで、売り場にラジカセや液晶モニターを置いて終始がなりたてているということもなく(以前は青果売り場に1台だけあったが、いつの間にかなくなった)、「人間自動ドア挨拶」もしていないので、家から遠いのに「他のやかましいスーパーにはとても行く気がしない」というときには、たまに買い物に行ってました。

ところが、たまたま夕方の一番混む時間帯に行ったところ、まず総菜売り場で、
「本日はご来店まことにありがとうございます! 本日、総菜売り場では、ただいまできたてのメンチカツがお買い得価格の●●●円で……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、そして……! 加えて……! また……!」
と、えんえん7、8分も続く大絶叫アナウンスが始まりました。
ここのアナウンスの特徴は、売り場を携帯電話のような形をしたマイクを持った店員が歩き、商品を見ながらその端末に向かってしゃべると、天井のスピーカーから大音量のアナウンスが店内中に放送されるという仕組み。
その「さらに……、また……」と続くアナウンスが、とにかく異様なまでに大音量で長いことです。

耳をふさぎながら、総菜売り場のアナウンスが終わるのを「まだ続くのか」とうんざりしながら耐えていたのですが、ようやく終わったかと思ったら、なんと立て続けに、
「本日はご来店まことにありがとうございます! 本日、青果売り場では、●●産の新鮮なナスがお買い得価格の●●●円で……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、そして……! 加えて……! また……!」
と、別の店員による同じ調子の大絶叫アナウンスが響き渡り始めました。
それが終わったと思ったら、次は精肉売り場から、
「本日はご来店まことにありがとうございます! 本日、精肉売り場では、●●産の牛肉がお買い得価格の●●●円で……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、そして……! 加えて……! また……!」
次は鮮魚売り場から、
「本日はご来店まことにありがとうございます! 本日、鮮魚売り場では、●●産のマグロがお買い得価格の●●●円で……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、そして……! 加えて……! また……!」
次はまたしても総菜売り場から、
「本日はご来店まことにありがとうございます! 本日、総菜売り場では、ただいまできたてのてんぷら詰め合わせがお買い得価格の●●●円で……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、そして……! 加えて……! また……!」

なんと30分近くもこのアナウンス地獄が途切れなく続く中、耳をふさぎながら買い物を続け、ついにたまりかねて一人の店員をつかまえて猛烈に抗議。店員は、
「多くのお客様にお買い得商品をお知らせするために……」
などと「お客様のために」というありがちな言い訳を言ってましたが、
「客は自分に必要なものは自分で見つけて買うでしょう。こんなに大音量で、しつこく放送しないと客は買い物ができない、しつこく押しつけなければ商品が売れないとでも考えているんですか? そんなにおたくの店は自分の商品に自信がないんですか?」
「あなたはここで働いてこのアナウンスを聞かされていて、自分で『うるさいなあ』とは思いませんか? 客の立場になってみたら『うるさいと思うだろうなあ』とは想像しませんか?」
と問いかけても、「申し訳ありません申し訳ありません」「上に伝えます上に伝えます上に伝えます」と、ただロボットのように繰り返すだけ。「どう思いますか」と聞いているのに、まともな返事は一つも返ってきませんでした。

店員によれば、このアナウンスは夕方の時間帯に限り流しているとのこと。
どうせやめるつもりなどないのでしょうから、スーパー「オザム」には夕方は絶対に行かないと決めてやりすごすしかなさそうです。

その数日前には、別のスーパー「マルフジ」にも苦情。ここは「オザム」とはまったく逆に、とにかくBGMの音量が大きく、それから特にひどいのが青果、鮮魚、精肉、総菜といった売り場ごとに何個ものスピーカーを置いて、大音量のアナウンスを流し続けていること。ワンフロアの店内におそらく合計30個以上!くらいのスピーカーが置いてあるので、店のどこにいても「本日は……!」「冷凍食品が半額……」「●●産のバナナが……!」と、別々の売り文句があちこちから耳に突き刺さってきます。
買い物のじゃまになるので、いくつかのスピーカーは勝手にボリュームをしぼったり、電源を切ったりしましたが、とてもそんなことでは焼け石に水にしかならないけたたましさです。

店員への苦情は、帰りがけにレジでおねーさんに、
「BGMやスピーカーからのアナウンスが、あまりにもうるさすぎます。こんなにけたたましく音楽や宣伝文句を垂れ流す必要が、なぜあるんですか。これではまともに買い物ができません。上の人にそういう苦情があったと伝えてください」
と簡単に伝えるだけにしましたが、おねーさんは私が「BGMやスピーカーがうるさすぎる」と言い出したとたん、苦笑いというか「ああ、そのことか……」と思っているような微妙な表情を浮かべました。
「この人はいったい何を言ってるんだろう」と、まるでキ●チガイが現れたかのような目でこちらを見たわけではないので、おそらく内心では「まあ、そりゃうるさいわよねえ」くらいの気持ちはもっているのではないか。過去にBGMやスピーカーについて、客からのうるさいという苦情もまんざらなかったわけではないのではないか、と私はその表情を見て勝手に推測してますが、自分たちでもうすうす「うるさいかも」と感じていたり、苦情を言われたりしたことが実際にあるのなら、なぜしっかりと改善しようとしないのか、まったく理解に苦しみます。

BGMや売り場のスピーカーの騒音は比較的ましな店は、アナウンスがうるさい。
アナウンスがない(たまたま遭遇しないだけかもしれませんが)店は、BGMや売り場のスピーカーがうるさい。
どこに行っても、なんでこんな店ばかりなんだろうなぁ……。
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Author:S.B
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