やっぱりあった「震災黙祷放送」その4
今回の「黙祷放送」は、年に一度のこととはいえ、防災無線を使った新たな「騒音放送」の始まりです。
しかも、これをきっかけにして、今後、防災無線の目的外使用や過剰使用がさらに進むのではないかという嫌な予感が、個人的にはぬぐえません。

今回の放送は内容が内容だけに、このようなことを書くと「震災の犠牲者を悼む放送に難癖をつける非国民!」などと罵倒する人もいるでしょうが、「こんな騒音放送を黙祷だとする勘違いこそ、犠牲者(と、幸いなことに生き残っている私たち)をバカにするものだ」という私の考えは変わりませんね。

それにテレビや新聞などのメディアも、口先だけで「民主主義だ!自由と権利だ!」などと叫ぶわりには、「全国民が一斉に、同じ行動をとること」がうれしくてしょうがない、自らも国民をそのように仕向けたくて仕向けたくて日頃からうずうずしていた、という本音が震災以降ものの見事にあらわになって、ああ、この国のメディアは戦時中の「進め一億火の玉だ」から何一つ進歩していないんだなあということがよくわかります。

そんなこと、私のような無名の人間がこのようなブログに稚拙な文章で書かなくても、もっときちんとした場で、きちんとした「知識人」がしっかり指摘するべきだと思うのですが、私は寡聞にしてそのような発言を見たことがありません。言論人ですら誰もが「震災商法」に便乗するか、もしくは「ヤバイ発言をしたら社会的に抹殺される」とでも考えているのか、口をつぐんでいるだけのようです。
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カテゴリ:防災無線・広報車・夜回り
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