郵便局のやかましさ
郵便局のやかましさ(というかバカバカしさ)について。

うちから最も近くにある郵便局ではBGMを流しており、大声での「いらっしゃいませ!」の雄叫びや、あまりにも慇懃無礼な態度といった過剰な「お客様扱い」も不快で、行くのがおっくうになっていました。
そこで、最近は郵便局に用事があるときは、わざわざ隣町の郵便局まで行くようにしています。その郵便局は利用者が少ないこともあってシーンと静まりかえっていることが多く、あまりイライラさせられることがなかったからです。もちろんBGMは流していません。

先ほど、その隣町の郵便局での出来事。私が中に入ると、そこにいるのはソファに座っている先客が一人だけでした。
すると、私が用紙に記入をしているとき、窓口から「ゴジュウロクバンノオキャクサマ、オマタセイタシマシタ!」と、けたたましい合成案内音が響いてきたのです。
56番のお客様というのは、窓口からわずか3メートル先のソファに座っていた先客のこと。当たり前です。私とその先客以外に客はおらず、私は窓口には用事がなかったので、順番待ちの紙切れなど引いていないからです。
そんなことは窓口にいる局員にもわかりきっていることでしょう。それなら、なぜ合成音などを使わず、自らの声で「●●様、お待たせしました」と、その先客をしっかり見据えて案内するなど、もっと普通に人間らしい接客ができないのでしょうか。
「●●様」と名前を呼ぶことを、最近は「個人情報の観点から問題だ!」などとわめき散らすアホが多いようですが、たかが名前を呼ばれただけで個人情報もへったくれもないもんだ。

名前を呼ぶのがはばかれるというのであっても、百歩譲って「56番の方、お待たせしました」と自らの声で案内することはできるはず。
客が少なく、合成音などに頼らず肉声で案内することが十分に可能な環境なのだから、あらかじめ機械から案内音が鳴らないよう切っておくとか、システム上切ることができなかったとしても途中で案内音をストップするとか、音量を聞こえないほど下げておくとか、そもそも、案内用の機械を使うのは客が殺到してさばくのに困るというときだけにして、それ以外の時間帯は電源を落としておき、まずは直接窓口で対応するとか、そうした方策はできないものなのか。
わざわざ、けたたましい合成音で「ゴジュウロクバンノオキャクサマ、オマタセイタシマシタ!」と叫んで、さらに窓口で「お待たせいたしました」と、同じセリフを2回繰り返しているのも間抜けすぎます。

郵便局に限らず銀行でもどんな場所でも、あのような番号による、しかも機械を使った無機質な呼び出し音を聞かされるたびに、「まるで機械帝国に捕らえられた囚人になったようだ」と思ってなさけなくなるのですが、スーパーだろうが駅だろうが、至る所でスピーカーから「ああしろ!こうしろ!」と命令されて平気でいられる人たちにとっては、むしろその監獄化が心地良いんでしょうね。
もしかして、こういう音をうるさいと「思わない」99%以上の日本人は、すでにみんな機械化人なんでしょーか?
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Author:静かな街を考える会 別館
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