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西友のセルフレジは、音量を調節できるんですよ奥さん!
 スーパーへ買い物に行くのは、基本的に夜になってからです。「ビッグエー」や「業務スーパー」のような、コンビニに毛が生えた程度の食品スーパーなら、どの時間帯に行っても店内のけたたましさはあまり変わりませんが(昼に行っても夜に行っても、同じ程度にやかましいということ)、もっと大きい規模のスーパーになると、昼の間は店員や店内放送が「タイムセールのお知らせ」「クレジットカードの勧誘」「客の呼び出し」「レジ応援の要請」など、ありとあらゆる告知をでたらめな日本語でがなり立てるので、とても足を運ぶ気にはなりません。
 特に、鮮魚売り場や精肉売り場で店員が「ざーせーざーせー!「はだいばはれほれではっ!」などと意味不明な絶叫を続ける店には絶対に行きません。こういう店を利用するのは客が減って店内放送も減り、タイムセールがすべて終わり、店員の数も少なくなって声を張り上げることがなくなる夜間に限るのがベストです。
 まあ、冬の間に夜遅くなってから自転車を漕いで買い物に出るのは、ヒジョーにキビシーんですけどね。

 そんななか、うちから数km離れた「西友」へ行きました。もともとこの西友は店内で流れるBGMの音量が大きくて、店員も「人間自動ドア挨拶」「擦れ違い挨拶」(これがどんな状態を指しているかは、「ブログ内検索」で調べてください)を続けるため、何度も「お客様ご意見箱」に投書したり、店員に苦情を言ったりしていたのですが、少し改善されてはすぐ元に戻るという状態を繰り返したので、「二度と行かない店」に認定してしまったのです。
 西友は、売り場にラジカセや液晶モニターを置くことがあまりないスーパーだけに(店による。まったくないわけではない)、「せめてBGMが改善されれば買い物をするのに」と考えているうちに行かなくなってしまったのですが、数年ぶりに足を運んでびっくり。なんと天井から流れるBGMの音量がずいぶん小さくなり、店員が近くを通っても「人間自動ドア挨拶」や「擦れ違い挨拶」をすることがなかったのです。ラジカセや液晶モニターも売り場にはまったくなかったので、これなら買い物ができると思いながらレジ周辺へ。
 ところが、ここではけたたましい音声が流れ続けていました。騒音元は、いつの間にか導入されていたセルフレジです。うちの周囲にセルフレジを導入しているスーパーはまだないので、私にとってセルフレジ青い初体験の機会がついに訪れたのです!

 私は店員のいる通常のレジを利用するか、セルフレジにするか少し迷ったのですが、日本のスーパーに特有の「言われれば客の靴でも舐めるほど慇懃無礼すぎるクソバカうんこ丁寧な接客」が不愉快なので、機械を相手にするほうがまだましだとセルフレジを選択。すると10台ほどあったレジのうち、客が利用中の半分のレジからは、銀行のATMや駅の券売機と同じようにやかましい案内用の音声が大音量で流れていました。そして、それを我慢しながら操作しているうちに発見したことがあるのです。

 なんと西友のセルフレジは、客が音量を調節できるんですよ奥さん! 液晶画面に「音量」というボタンがあるのでそれを押すと、自分で音量を上げたり下げたりできるようになるのです。ちなみに、音量の調整を表示させたときは7段階くらいで7のフルボリュームになっていました(なんとまあ恐ろしい)。私はこれをすかさず1にまで下げました。でも、1どころか音量をゼロにすることもできるので、今度は無音にしてしまおうかな。

 今後はときどきこの西友を利用して、セルフレジの音量を1台ずつ順番に1にしていけば、いずれすべてのセルフレジの音量が1になるだろうか。まあ、そんなことをしても、すぐ7に戻ってしまうのがオチでしょうが。
 何も音量をゼロや1に固定しろとは言わないけれど、せめて7段階なら、真ん中よりちょっち下の3ぐらいがデフォルトになっていれば我慢できるのに。そう店員に言って、朝、レジを開けるときは必ず音量を3に設定してくれと提案してみようかとも考えています。

 そういえばスーパーで思い出したのですが、昨年「コストコ」というアメリカ発の会員制スーパーに行ったことがあります。うちからは電車とバスを乗り継がなければならないのですが、新聞のチラシに「1日無料会員権」みたいなものが挟んであったので、どんな店か見てみようと物見遊山の気分で出かけたのです。

 いやあ、コストコはいいですな。なんと体育館みたいなだだっ広い店内には、天井からのBGMが一切流れていないのです。完全に無音です。これは日本の小売店では絶対に考えられないことです。それから、どの売り場にもラジカセや液晶モニターの宣伝放送がありません。だから、客もみんな落ち着いてゆったりと買い物をしていたし、ガキどもが音楽や店内放送に煽られてキーキー叫び回るという、阿鼻叫喚の地獄絵図を見ることもありませんでした。
 唯一の例外は家電製品の売り場で、ここではテレビやパソコンがかなり大きな音を垂れ流していたのですが、それも店内が広いだけに少し離れて別の売り場に行けば聞こえることはありません。
 それよりも問題は、肝心要の生鮮食品売り場。せっかく静かな店内なのに、ここだけは試食を勧める店員が何カ所かでキンキンと甲高い声を張り上げ続けていました。「コストコはいいですな」と書いておいてそれをすぐに覆しますが、これがあるだけでもう買い物をする気になりません。

 コストコは肉なら最低でもキロ単位、お菓子や調味料などもケース単位といった、とんでもない量のまとめ売りをしているスーパーなので、一人暮らしの私にはそもそも買えるものがありませんでした。だからレジも利用しなかったので、そこでどのような接客をされるのかわかりません。しかし、店内をぐるぐる歩き回った感想としては、せっかく余計なBGMや店内放送がなく買い物がしやすい環境なのに、生鮮食品売り場の店員の幼児的なけたたましさが、それをすべて台無しにしているというところですね。
 まあ、どのみちうちから近いわけでもないし、買えるものがなければ私の生活には無関係なのでどうでもいいのですが。
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Author:S.B
市民グループ「静かな街を考える会」会員S.Bのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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