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ついに最悪の「電車の車内BGM」が始まってしまう
 「塩パンうめええええ!」とむしゃむしゃ食べていると、本会の代表・ディーガンさんからメールが。それを読んで、心の中にブルターニュの塩を思いきり擦り込まれたような絶望的な気分に突き落とされました。

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 次のサイトはfake newsであればいいのですが、それによると今月29日に日比谷線の何本かの電車にはなんとBGMを試験的に流すそうです。多分新聞にも載るでしょう。
 メトロさんに苦情を寄せるのであれば(その音楽)を聞いた方がいいと思いいます。ただ、主にラッシュの時間帯の電車が対象のようなので私にはちょっと遠いかもしれません。

日比谷線、車内BGMを試験導入 クラシック音楽で「より快適に」

日比谷線が車内BGMを導入.jpg

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 メトロ「さん」などと、アホな日本人のように、なんでもかんでも「さん付け」する風潮を真似しないでくださいと言いたいところなのですが、それはとりあえず横に置いといて。
 以下、私からの返信。

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 リンク先の記事は読みました。こんなフェイクニュースを流す理由なんてないし、本当のことなんでしょう。「電車の車内でBGMを流すなんて、信じられない」という意味でフェイクニュースだと書いたのかもしれませんが、いかにもバカな鉄道会社が考えそうなことですよ。
 ちなみに、BGMの放送は「日中時間帯の一部で」と書いてあるので、ラッシュ時ではなく、逆にラッシュ時を除いた午前中から夕方までのような気がします。

 記事には「試験導入」「当面の間」などと書いてありますが、どうせ最初から「本格的に」「無期限で」流すつもりでしょう。西武新宿線高田馬場駅のマルコメのメロディーも、「当面の間」と言っていましたが、結局やめることなく流し続けていますし、この手のやり方は鉄道会社の常套手段ですからね。

 これからはうっかり日比谷線に乗ると、電車の車内という密閉された空間で、十把一絡げに、そして強制的に、聞きたくもないBGMを聞かされることになるわけですね。もちろん、やかましい車内アナウンスも音楽と同時に放送するのだから、これはもう完全にキチガイ沙汰ですよ(アナウンスを流すときは、BGMをぶった切って放送して、またBGMに戻すんでしょうかね。それとも、BGMに被せてアナウンスを放送するつもりなのか。どちらにしろ、駅メロとアナウンスが入り混じるあのやかましさが車内でも続くわけですから、まさにアホの所業ですね)。
 しかも、どうせ「日比谷線のBGMが好評なので全路線に拡大した」などと言い始め、すぐにJRや私鉄も同じことを始めるでしょう。駅メロから始まって車内まで音楽漬けにさせられて、もう、電車に乗るときはどこにも逃げ場がなくなるわけです。

 鉄道会社はこんなことをする前に、あいかわらずひどい満員電車の解消やバリヤフリー化、迷路のような駅のわかりにくい案内板を整理するなど、具体的に役に立つやるべきことがいくらでもあるはずなのに、そういうことにはろくに手を付けず、「車内で音楽を流して快適にしました」などと情緒的で小手先のことばかりアピールする。そして「そんなことをされても快適ではない。むしろ不愉快だ。ほかのことをちゃんとやってくれ」という意見は無視するわけです。

 昔、JRが車内でプロ野球の結果の放送を始めたときは、「必要ない」「そんな放送を無理やり聞かされたくない」という意見が多くすぐ中止になったらしいですが、今ではこういう押し付け放送を「癒される」だの「おもてなしだ」などと喜ぶ人間ばかりになってしまったので、このBGMに反対する人はほとんどいないんじゃないですかね。メトロに反対意見を送ってもいいですが、どうせ無駄な抵抗のような気がします。彼らは「静かな街を考える会」の存在をちゃんと知っていて、余計なアナウンスやサイン音、駅メロはやめてくれという意見も把握しているのに、ますます増やし続ける一方なのですから。
 数年前、メトロにアナウンスがやかましいと電話をしたときも、オペレーターは「駅や車内のアナウンスがうるさすぎる、という苦情の電話はよくある」と言っていました。「よくあるならアナウンスを減らす、音量を小さくするなどの対策を取ればいいじゃないですか」と言っておきましたが、何も変わらないどころか結局はこのありさまですからね。

 私は以前から、電車のドアの上に設置された液晶モニターから広告やニュースを放送するようになって、今のところ映像だけで音は流していないからかまわないけれど、どうせそのうちたがが外れたように音声や音楽を流し始めるはずだと言っていました。いよいよそれが現実になってしまうのでしょう。
 電車の車内は、ガタンゴトンという走行音が自然でもっとも似合うBGMなのに、これからは「ほうら、この音楽を聞くと気持ちいいだろう。だから聞け、聞け」と強要されることになる。
 とにかく、電車にはできるだけ乗らないようにするしかありません。
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Author:S.B
市民グループ「静かな街を考える会」会員S.Bのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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