住宅地でBBQはダメよ~ダメダメ!
 うちの前の道路を溜まり場にするクソガキども、つまり「道路族」のガキは、以前のエントリーで書きましたが道路で遊ぶのに飽きたらしく、数カ月前からパッタリと現れなくなりました。
 家のすぐ横にある児童公園には、夕方になると「キーキー! ウガーウガー!」と奇声を上げる小学生や中学生が入れ代わり立ち代わりやって来ますが、学校が夏休みの間はあまり現れません。ここまで暑いと外で遊ぶ気にならないのかもしれないし、学校が終わったらそのまま公園に直行! ともいかないのでやって来ないのでしょう。

 そんなわけで、去年もそうでしたがうちの場合、1年で学校の夏休み期間中が一番静かに過ごせます。
 夏特有の音、たとえば夏祭りとかその踊りの練習(7月に入ると週に2、3回は夜、近くの公民館からドンドンドンと音楽が響いてくる)というのはありますが、そのほかの「音」は総じて減ります。
 特に、学校が休みになるというのが大きい。

 うちから200m以上離れたところにある小学校からは、普段「みなさんおはようございます! 今日はなんちゃらかんちゃら~!」と、朝礼という名の演説でマイクを使い、大音量で叫ぶ教師の声が響いてきます。チャイムや校内放送の音も1日十数回聞かされます。
 これも以前のエントリーに書いたかもしれませんが、私は数年前、チャイムの音量があまりにも大きすぎるとその学校に電話をしたことがあります。電話に出た教頭は「私も、学校からかなり離れた場所を歩いていてもチャイムが聞こえるので、驚くことがあります」と答えました。「そう思うならなおさら、よく検討してください」と言って電話を切ったのですが、その後も変わる様子はありません。

 朝礼のマイクも「目の前に並んでいる子供が聞き取れればいいのだから、何百mも離れたところまで響くほど大音量で話す必要はないでしょう」と言い、「検討します」という返事をもらったのですが、その後もまったく変わりません。
 そもそも、まるで刑務所のように生徒を並ばせて朝礼をしたり、チャイムという音で行動を管理したりするのではなく、子供の自主性を伸ばすためにも「ノーチャイム」「ノー演説」に取り組んでみたらどうか……というところまで話してみようかと思っていたのですが、私はその学校のPTAでもないし、どうせ言っても無駄だろうとあきらめています。

 同じく200m以上離れたところにある中学校からも、毎日毎日チャイムの音が響いてくるし、校庭での朝礼はしていないようですが、その代わり夕方になると運動部員の咆哮やブラスバンドの音楽などが聞こえてきます。
 部活の音はともかく、チャイムの音量についてはやはり数年前に電話したことがあるのですが、「検討します」と言われたきり何も変わりません。

 どうせ夏休みが終われば、こうした「学校騒音」や、公園にやって来るガキの奇声・絶叫まみれの毎日に戻ってしまうのはわかっています。私は暑いのが苦手で夏が大嫌いなのですが、「音」についてだけなら永遠に夏が続いてくれないかと思ってしまいます。

 もう少し、最近の「子供」について続けます。

 うちの周囲には、3、4歳くらいの幼児や小学生の子供を、夜10時、11時といった遅い時間に風呂に入れる家庭が何軒もあります。
 風呂で子供がはしゃぐ声がうるさい、というつもりはありませんが、いくらなんでも時間が遅すぎる。子供なんてもっと早いうちに風呂に入れて、9時、10時には寝かせたほうがいいんじゃないか? と思うのですがどうなのでしょうか。
 もう深夜と言ってもいい時間に子供を風呂に入れる家庭は、明らかに年々増えています。

 夏の間は昼間、外に出ると暑いので、夜になってスーパーへ買い物に行くことが多いのですが、そこでも8時、9時という遅い時間に、幼児や小学生を連れ買い物に来ている客をよく見かけます。先日、9時過ぎに行ったスーパーでは、半分ぐらいが子供連れでさすがに驚きました。

 そんな時間まで子連れで買い物に来る親は、しつけもできていないので、ガキが奇声を発しながら走り回ったり、商品を床に落としたりしても平気でいる……なんて、一概に決めつけるつもりはありません。おとなしく買い物をしている家族も確かにいます。
 でも、やっぱり迷惑なことを平気でするガキや、それを注意しない親が多いのもまた事実。なんという商品なのか知りませんが、ローラーの付いた靴でスーパーの中を走り回ったり、おいかけっこやかくれんぼをしたり。
 この間、売り物の傘をバサバサ広げて遊んでいるガキがいましたが、親は一言も注意しません。「こっちに来なさい」と呼ばれたガキは傘を畳んだものの、そのまま床に放り出して駆けていきました。

 アイス売り場で「ジャイアントコーンのチョコナッツとクッキー&クリーム、どっちにしようか!」と真剣に悩んでいたら、横から小学校低学年のガキが突進してきて、私を押し退けるようにアイスを一つ、かっさらっていったこともあります。
 腹立つねえほんとに。ジャイアントコーンだけに、空手チョップか河津落としでKOしてやりたいわ!
 もちろん、その様子を近くで見ていた親から「すいません」の一言などありません。私はスーパーなどで「暴挙」を働くガキを見かけると、できるだけ「やめなさい」と注意することにしていますが、こういう瞬間的な出来事だとそれもできず、唖然としてしまうだけです。

 夜遅くに、子供連れでスーパーに来る親って、何が理由でそんなことをするんでしょうか。
 母親と父親のどちらかしかいなくて、子供だけで留守番させるわけにいかないから買い物に連れて行くんだ、というならわかりますし、そういう家庭も実際にあるのでしょうが、両親がそろっているなら母親か父親のどちらかが買い物に出て、どちらかは家で子供を寝かしつければいいじゃないか。そう思うのですが、やっぱり「うちはどこに行くにも一緒、仲がいい家族だもんねー」的なことをアピールしたいのか、ただ単に夜遅くまで出歩くことが習慣になっているのか。
 いかにも「ヤンキー」という若い親ばかりじゃありません。老人が幼稚園児ぐらいの孫を連れて深夜、買い物に来ているのを見たときは本当に驚きました。

 また、公園の話題に戻りますが、先日、うちの横にある児童公園で奇声を上げていたガキ(夏休みだからといって、まったく来ないわけでもない)が、おそらく弟に向かって「車戻ってるかどうか見てこいよー! 戻ってたらバーベキュー始まるからあ!」と怒鳴っていました。
 バ、バーベキュー……。
 推測すると、親が食材を買いに行っていて、戻り次第バーベキューが始まる。わざわざバーベキューが許可されている公園だの河川敷だのに行くとは思えない(そんな場所は近くにない)ので、どう考えても家の庭か路上でやるつもりなんでしょう。

 「うちの近くで、そんなことをされたらたまらん!」と思って窓を開け、様子をうかがっていると、「見てこい」と言われた弟は「おれがあ!?」などとブーブー言いながら、自転車で走り去っていきました。同じ町内なのは間違いないと思いますが、それほど近くの家ではないようです。
 でも、これから町内のどこかでもうもうと煙をあげ、どんちゃん騒ぎをしながらバーベキューが始まるんだなあ、と想像すると、それだけで気分が悪くなります。
 テキサスの広大な牧場主の家とか、コロンビアの麻薬王の大庭園付き豪邸でもあるまいし、狭苦しい日本の住宅地で煙と騒音を撒き散らしながらバーベキューなんかやって、何が楽しいのかねほんとに。

 住宅地でバーベキューはダメよ~ダメダメ!(最近のギャグはこれしか知らない)
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カテゴリ:子供・学校・保育園
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Author:S.B
市民グループ「静かな街を考える会」会員S.Bのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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