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打席で音楽を聞かせる応援が「心地よい」?
 今日の朝日新聞朝刊のプロ野球記事から。
 日ハムの大谷が昨日バースデーホームランを打ったそうですが、その試合の記事で相も変わらず山口裕起という記者が、応援団のキチガイじみた騒音を賛美しています。

――――――

20歳 自ら祝うアーチ
日本ハム・大谷翔平

 幕張の風に乗って、左翼席から心地よいメロディーが耳に飛び込んできた。「ハッピーバースデートゥーユー♪」
 1回1死二塁で巡ってきた20歳最初の打席。「鳴り終わるまで打たない方がいいかな」。曲が終わった直後の3球目。バットが動く。スライダーを狙っていても、外角直球に「体が勝手に反応した」。(後略)

――――――

 で、めでたくホームランになったそうですが、なんだかなあ。

 この記者は、野球場で「シュッ! バスン! カーン!」 というような「野球そのもの」から発生する音より、野球とはなんの関係もなく鳴らされる身勝手な応援団のメロディーを聞かされるほうが「心地よい」んでしょうかね。
 ……そうなんでしょうねえ。

 私はこのシーンを動画で見るなどしていない(見れば確実に不愉快になる)ので詳細はわかりませんが、「ハッピーバースデートゥーユー♪」というのはトランペットなんでしょう、おそらく。
 試合中の選手に向けて、しかもその選手が打席に立ってまさにインプレー状態のときに、スタンドから無理やり音楽を聞かせるなんて、まともなスポーツの「応援」じゃないでしょう。
 実際、大谷自身「鳴り終わるまで打たない方がいいかな」と考えてしまったということは、本人がどういう気持ちでいたかは別として、この「応援」はプレー自体にも悪影響を及ぼしているわけです。
 ホームランになったのはあくまでも結果論。選手に「この音楽が鳴り終わるまで打たない方がいいかな」などと考えさせてしまう時点で、今のプロ野球の応援は異様としか思えません。

 しかもこの音は選手に影響を与えるだけでなく、球場全体に響き渡って、野球の音も、一緒に観戦している人との会話も、何もかも消し去るほど「暴力的」なのです。応援団の身勝手な騒音を「心地よい」と表現するなんて、そんな記者にスポーツを担当する資格なんかありゃしませんわ。

 以前、このエントリーで「イチローや松井のインタビューで、彼らもそんな日本の野球ファンのあり方、応援の仕方が嫌になったことが一因でメジャーに行くことにした、というようなことを言外に語っている雰囲気を感じたことがありました。」と書いたことがあるのですが、偶然、オリックス時代のイチローと私設応援団との確執について書いているホームページを見つけました。

 ここに書かれていることが事実かどうか、ソースが表示されていないので確認はできませんが、でたらめを書いているホームページとは思えないし、私もこれを読んで「そんなこともあったなあ」という程度には思い出しました。
 このホームページはもう10年ほど放置されているようですが、コンテンツのほとんどが日本のプロ野球のやかましい応援を批判する文章です。私は「もっともだー、もっともだ!」とうなずきながら読んでしまいました。

 私はテレビのスポーツニュースすらまともに見ることはありませんが(うるさいから)、たまたま昨日、NHK-BSの「ワールドスポーツMLB」という番組を見ました。

 やっぱりメジャーリーグの雰囲気はいい。チームや選手の細かい知識なんかなくても、あの開放的でいかにも「野球をしている、楽しんでいる」というムードこそ「ベースボール」の魅力です。応援団のヒステリックなどんちゃん騒ぎに支配されている日本のプロ野球とは大違い。
 大谷はもちろん、糸井や前田なんかにも早くメジャーリーグに行ってほしい。一流の選手はどんどんメジャーに進出して「本物の野球」をしてほしい。そして、日本のプロ野球なんか沈没してしまえばいいとすら思ってしまいます。
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■プロフィール

Author:H・K
市民グループ「静かな街を考える会」会員H・Kのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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