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あまりにも凄まじい「道路遊び」の被害
 最近、仕事の合間に、ガキの「道路遊び」被害について書かれたブログを探して読んでいます。

 私はこのブログに何度か書いているとおり、家の前の路上で騒ぐガキどもの奇声や、ボールの音などに悩み続けています。それを解決するため、少しでも役立つ情報はないかと探していたのですが、いやあ、甘かった。世の中にはあまりにもひどい道路遊びのせいで、生活を破壊されたり死にそうな目に合ったりしている人たちが、こんなにたくさんいたとは……。

 今、それらのブログを見ずに思い出せる範囲で書くだけでも、その被害の凄まじさに驚いてしまいます。

 ・朝から晩まで30人、40人ものガキどもとその親が、路上でギャーギャーギャーギャー騒ぎまくる。朝は8時頃から始まり、夜10時くらいまで続くのは当たり前。

 ・ガキが遊びながら奇声を発するのはもちろん、路上でサッカー、バスケ、野球などをするのは日常。ボールが壁に当たるわ、他人の家の敷地に入り込んだら勝手に侵入して取りに来わ、そのとき、ガキが平気で窓から家の中をのぞき込んでくるわ、もう無茶苦茶。

 ・ボール以外にもプラカーやスケボーなど、ゴロゴロゴロゴロ耳障りな音を出す遊びのオンパレード。

 ・ガキどもが道幅いっぱいに、マグロのように寝転がって遊ぶ。女児がパンツを平気で見せている。そこに車が通りかかっても避けようとしない。夜の場合、わざわざ懐中電灯を持って遊び、その光をドライバーに当てギャーギャー叫びながら喜ぶ。

 ・夏になれば、夜遅くまで路上バーベキューや打ち上げ花火。

 ・これらの行為を「迷惑です」と注意しても、親もガキも聞く耳を持たない。逆に注意した家の敷地にごみを投げ込んだり、BB弾を撃ち込んだり嫌がらせばかりしてくる。

 などなどなど。凄いなあ……。

 幸いにもうちの周囲は、家の前の路上に集まるガキどもが何組かいるとはいえ、現れる日と現れない日があります。また、全員が小学生だから平日の午後までは平穏です。
 路上にたむろされる場合も、一度に現れるのは多くて7~8人くらい。30人、40人(!)ものガキとその親が一度に集結して騒ぐなんて、想像するだけで吐き気がします。

 以前、私は家の前で騒ぐ一組の男児どもに、「君たちはなぜ、すぐそこの公園に行かずここで遊ぶんだ」と聞いたことがあるのですが、返事は「だって! お母さんが道路から出ちゃいけないって言うんだよ!」でした。あのなあ、普通は逆やろ!
 しかも、そう言ったガキどものグループは、上は小学4年生から下は1年まで7人くらいの混成部隊なのです。徒歩5分の学校に毎日通っていて、さらに4年生までいるというのに、徒歩2分の公園に行かせず路上で遊べと命令する親も、そんな命令に従うガキも、どちらもちょっとおかしいんじゃないのか? 私はもう、わけがわからなくなったものです。

 おかしいのは女児も同じです。ある日、路上でバドミントンをする5年生くらいのグループがいました。バドミントン自体は大きな音はしませんが、女児特有の「キー!キー!」という、猿のような甲高い奇声が響き渡るので、たまらず私は注意に行きました。
 「君たち、路上でバドミントンをしちゃ駄目。公園に行ってやりなさい」。そう声をかけたのですが、なんとやはり7~8人くらいいた女児は、誰一人返事をしません。ある女児はニヤニヤ笑い、別の女児は「キャー!」などと言いながら体をくねらせ、また別の女児は私のことを「この世にここまで憎い相手はいない。ぶっ殺してえ!」とでも言いたげな目で睨みつけてきたり、唖然とする反応ばかり。「ちゃんと聞こえたのかな?」と何度も繰り返して、ようやく投げやりな「はーい」が聞こえてきただけでした。

 いったいぜんたい、何がどうなっとるの?

 道路遊びについて書かれたブログを読んでいると、このような被害は比較的新興住宅地に多いようですが、それは私の実感とも合致します。家の近くにある新興住宅地をたまに通りかかると、路上でキーキー叫びまくっているガキどもや、そんな光景を微笑ましそうに見ているのんきな親の多いこと多いこと。
 でも、率直に言えば、そんな生活環境を自ら作り出し、好きで暮らしているのが新興住宅地の住人なんだから、私はずっと「こういうところに住んでいる人たちは、鈍感でいいなー」と思っていました。その中でも道路遊びの騒音やガキの乱暴狼藉に我慢できず、苦しんでいる人たちがたくさんいることを初めて知って、驚いているところです。

 結局、いくつものブログやホームページを読みあさっても、ガキの道路遊びをやめさせる決定的な方法はないようです。大人でも子供でも、やたらと道路にたむろする連中を「道路族」というようですが、これを撃退するのは本当に難しい。そのときどきの状況に応じて、できる対策をできる限りとってみるしかないのが実情のようです。それは他の騒音被害と変わりありません。

 ただ、これは別の機会にあらためて書きたいと思っているのですが、ガキ騒音については「社会全体で、もっと子供を叱りましょうよ」と言いたい。
 学校も、家庭も「子供は弱者なのよ!」「子供たちは社会の宝物だ!」などと言って甘やかすだけでなく、悪いことをしたガキや、人に迷惑をかけたガキはきちんと叱りましょう。もちろん理由のない体罰や虐待はもってのほかですが、少しでも叱ると「子供の人権をどう考えてるんだ!」などと言ってくるような社会は、逆の意味でちょっと行き過ぎですよ。そのおかしさを私は路上だけでなく、最近は図書館やスーパーなどでも嫌と言うほど味わわされています。

 だいたいやねー、防災無線から「子供たちを見守りましょう」などという、甘ったるさに背筋が寒くなるような放送が、さも「いいこと」のように流れてくる社会というのがおかしいのです。子供というのはただ「見守る」だけでなく、「叱ったり、褒めたり、なだめすかしたり」しながら育てるものでしょう。叱りもせず怒りもせず、ただ「優しく見守る」だけでまともに育つわけがありません。
 最悪なのは、防災無線からわざわざ子供に「私たちを、見守ってください」と言わせることです。こんな放送で子供たちに「自分たちは絶対的に保護されるべき弱者で、大人は子供に悪いことをしてくるチョー悪い奴ら。おれ(わたし)をちょっとでも叱ったり、指1本でも触れたりしたら、ただじゃ済まさないからね!」などという妙な優越感や反抗心や恐怖心を植え付けてどうするの? 未熟なガキがただ図に乗るだけでしょうよ? という話です。

 できれば、道路遊びやおガキ様どもの乱行に苦しめられている人たちも、このような防災無線放送のバカバカしさに気づいて欲しい。「元気に遊ぶ子供の声がうるさいなんて!」という世の中の自分勝手な「常識」に「それは違うぞ」と必死に抵抗している人たちなら、防災無線をはじめとする建前だらけ、おせっかいだらけの押しつけスピーカー騒音のおかしさもわかってくれるはず。
 「最近の子供の教育は、どうなっているの」と思っている人も多いようですが、これはもう「あの学校が」とか「あの家庭は」とか、そんなレベルの問題ではないのです。

 道路遊び被害について書かれたブログは、一つひとつリンクしません。「道路遊び 迷惑」などで検索すると、いくらでも出てきます。
 その代わりに、道路遊びをやめて欲しいと主張しているポータルサイト?へのリンクだけ張っておきます。

 住宅地の道路で遊ぶのはやめましょう!

 道路遊び反対同盟(下のバナー)
 道路遊び反対同盟.gif
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Author:静かな街を考える会 別館
市民グループ「静かな街を考える会」会員のブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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