廃品回収車への110番回数(2014年2月)
 2014年2月の廃品回収車(不用品回収車)に対する110番通報は、3回でした。

 3カ月連続で1回が続いていたので少し多かったですが、全体で現れたのは7~8台くらい。先月はうちの目の前まで近づいてくる業者が多かったので、そのぶん通報回数が増えたという感じです。

 そのうち1台は、なんと大雪の日に現れました。しかも、この業者を私の家のすぐそばで呼び止めた住人がいました。110番で警察を呼んでいる最中に吹雪の中、業者の車に駆け寄って何かを持って行ってくれ、というようなことを叫んでいたので、「こりゃ、いかん」と思ってすぐに外出の用意。こんな住人のために業者が味を占めて、その後もしょっちゅう現れるようになったらたまりません。
 常に準備している「廃品回収業者は回収行為も音の面でも違法であり、使ってはいけない」ことを示す各種書類(環境確保条例や一般廃棄物処理法のプリント、環境省や自治体の注意文書など)を持って飛び出しました。

 その住人はオーブントースターを一つ、持って行ってくれと業者に渡しているところでした。そこに警察と私が、ちょうど同じタイミングで到着。こうなると警察もわけがわからなくなるようで、仕方ないので私から「こういう廃品回収業者は無許可なので、家庭からごみを回収することはできないんですよ。粗大ごみは市の回収など定められたルートに出してください。それから、廃品回収業者のスピーカー音は条例違反の騒音です。あなたはこの業者にごみを出したいのかもしれませんが、それが周囲の迷惑につながることも考えてください」と話しました。

 住人の老人と警察は「なんだ、こいつ」というような表情。業者は今にも殴りかかってきそうな顔をしてましたが、ま、そんなもんでしょう。
 最後は、私が「ところでそのオーブントースター、この業者はいくらで引き取ると言ってるんですか?」と聞くと「1000円」との返事。しかし私の住んでいる市では、オーブントースターの回収は500円で済むのです。
 そのことが書かれた市のごみ回収の書類を見せながら、「結局、あなたは損をしているだけなんですよ。まあ、あなたが損をするのはあなたの自由ですが、そのことで周囲に迷惑をかけられたらたまりません。とりあえず、私の言いたいことはそれだけです」と話して終わり。あとは警察に任せました。

 別に老人が損をしようがどうしようが、そんなことはどうでもいいです。ちゃんと決められたルートでごみを出すのが一番楽で安上がりということは、ごみ回収のシステムを知っていればすぐ理解できることなのに、それを知らずに損をするのは自業自得です。
 はっきり言えば、一般廃棄物処理法がどうのとか、そんなごみ回収のシステムのこともどうでもいいです。無駄に細かい分別を強いて、天下り利権を確保するために組まれているのがこの国のごみ回収システムだろうと思うので、私はそんなもの信用なんかしていません。

 それでも、スピーカー音を鳴らしながら走り回る廃品回収業者が「うるさくて迷惑」であることは変わりありません。だから、それをやめさせるためなら一般廃棄物処理法違反でもなんでも使って、「違法だ」という言い方をするしかありません。違法であることは事実なのだから。
 業者が町を走り回ることをやめ、Webやチラシなどで黙って集客するだけなら、「何も言わないから好きにやってくれ」で終わるのですが。

●2010年6月以降の110番回数

2010年6月  2回
2010年7月  5回
2010年8月  8回
2010年9月  7回
2010年10月  8回
2010年11月 14回
2010年12月  6回
2011年1月  4回
2011年2月  2回
2011年3月  1回
2011年4月  0回
2011年5月  1回
2011年6月  5回
2011年7月  5回
2011年8月  1回
2011年9月  5回
2011年10月  1回
2011年11月  7回
2011年12月  4回
2012年1月  3回
2012年2月  1回
2012年3月  1回
2012年4月  3回
2012年5月  2回
2012年6月  1回
2012年7月  2回
2012年8月  1回
2012年9月  2回
2012年10月  5回
2012年11月  3回
2012年12月  5回
2013年1月  1回
2013年2月  2回
2013年3月  4回
2013年4月  4回
2013年5月  0回
2013年6月  1回
2013年7月  2回
2013年8月  4回
2013年9月  0回
2013年10月  3回
2013年11月  1回
2013年12月  1回
2014年1月  1回
2014年2月  3回
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