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BGMがない喫茶店リスト
 本会の機関誌『AMENITY』に、たまに「BGMのない喫茶店」の紹介記事が載っているのですが、自分のためのメモも兼ねて、東京都内にある静かな店の情報をまとめておきます。古い情報もあるので、ここにあげた店が今でも本当にBGMがないかどうか定かではありません。また店の紹介といっても、ほんの数店舗です。

●渋谷
「珈琲店トップ」
東京都渋谷区道玄坂2-3-1渋谷駅前ビルB1F
http://www.top-coffee.co.jp/
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13042836/
 JR渋谷駅のすぐ目の前、スクランブル交差点を渡ったところにある「駅前ビル」の地下だそうです。すごい立地です。この店は渋谷に4店舗、新宿の西口にも1店舗あるようですが、私はたまたま数年前、井の頭線渋谷駅1階にある姉妹店「Co-Labo Cafe」に入ったことがあります。その店はBGMは流していたのですが、音量がとても小さかったので、私みたいにうるさいのが大嫌いな人間でも、そこそこ落ち着くことができました。ということは、他の店舗も本当にBGMがないか、あったとしてもそれなりに静かな店と判断していいのかもしれません。
【追記】
 実際に行ってみました。サラ金とか怪しげな看板が並ぶ雑居ビルに入り地下に降りると、いわゆる「昭和っぽい」雰囲気の店があります。
 店内はそれほど広くなく、また席と席の間隔がけっこう狭いです。平日の夕方で客入りはほぼ満席。渋谷なんだからオサレなカフェだの低価格のコーヒーチェーンだのがたくさんあるのに、こういう「純喫茶」も健闘していることにまず驚きました。客層は界隈のビジネスマン(といってもITだのじゃなく不動産とか金融という雰囲気)や水商売系のおねいさんが中心か?
 私は一人だったので空いていたカウンターに座ったのですが、確かに音楽が聞こえません。よーく耳を澄ませてわかったのですが、実はBGMはごく控えめに流れていました。しかし音量が小さく、店内の客のざわめきのほうが大きいため聞こえないのです。
 客のざわめきは、決して不快ではありません。常識外れなほどデカイ声を張り上げる客でもいれば「うるさい」と感じるでしょうが、席がほぼ満員で、数十人の人間が会話をしていればざわざわするのは当たり前。聞きたくもない音楽を無理やり聞かされるのとはまったく違います。
 また、この店は店員(年季の入った人ばかり)が「コーヒーをお一つ、ご注文は以上でよろしかったでしょーかあーーー」式のバカ接客ではなく、「はい」「少々お待ちください」と簡潔に、適度な距離感のある接客をしてくれるのもよかったです。ホテルのカフェラウンジのように、と言ったらほめすぎか。
 なお、店の外にあるビルの共同トイレは常に鍵がかかっていて、利用するには店員に声をかけ、開けるための「コイン」をもらわなければなりません。なかなかアンタッチャブルです。

●原宿
「コロンバン 原宿本店サロン」
東京都渋谷区神宮前6-31-19
http://www.colombin.co.jp/
http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13045581/
 神宮前交差点のすぐ近くにある老舗洋菓子店の喫茶室。『AMENITY』では「フランス菓子を扱う店として、パリのカフェにならいBGMは一切流さない方針とのこと」と紹介しています。今でも本当にBGMを流してないのかよくわからなかったのですが、検索すると「BGMがなくて静か」と書いたブログを見つけたので、どうやらそのようです。
【追記】
 原宿に行く用事があったので、この店に立ち寄りました。しかし、おすすめとは言えません。
 まず、それほど音量が大きかったわけではありませんが、実際はBGMが流れていました。それより気になったのは、一見すると高級店のように思えるのですが、そのくせ中に入ると席と席との間隔が狭く、まるでドトールのような圧迫感があること。テーブルで向かい合った相手より、隣の席の人の顔が近くにきます。一人で入るタイプの店じゃないのに、これでは会話がしにくいですね。
 店員もチェーンのコーヒーショップほどではないにしろ、声を張り上げて「いらっしゃいませこんにちはあああ」式の過剰でマニュアル的な接客をしてきます。これが最も不愉快。
 「原宿まで来たし、有名店でお茶して思い出作りしたいわあ」なんて用途ならいいかもしれませんが、ゆっくり落ち着ける店ではありません。
 
●御茶ノ水
「喫茶 穂高」
東京都千代田区神田駿河台4-5-3御茶ノ水穂高ビル1F
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13006537/
 JR御茶ノ水駅の聖橋口改札を出てすぐ右側にある店。そういえば古くから、そこにそういう名前の喫茶店があることは、なんとなく覚えていました。BGMはないようですが、駅のホームのすぐ脇にある店だけに、やかましいアナウンスや発車メロディーが聞こえてこないのかどうか、それだけが少し気になります。

●神保町
「茶房きゃんどる」
東京都千代田区神田神保町1-103東京パークタワー1F
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13006529/
 昭和初期から続く店だそうですが、10年ほど前「東京パークタワー」というオフィスビルの1階に移転しているようです。「食べログ」の口コミを見ると、本当にBGMがないのかどうかはよくわかりませんが、移転後も静かな店ではあるようです。

「神田伯刺西爾(かんだぶらじる)」
東京都千代田区神田神保町1-7小宮山ビルB1F
http://brazil.nobody.jp/
http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13011590/
 書泉グランデのすぐ横で小宮山書店の地下。この店には昔、何度も行ったことがあります。BGMがまったくなかったか、あっても気にならない程度だったかはよく覚えていませんが、静かな店なのは間違いないはずです。ただ、個人的には椅子が木製で固く、尻が痛くなるので長時間座るのは難しいような印象がありました。今はどうなのかな。

●吉祥寺
「エコー」
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-1エコービル2F
http://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13015943/
 東急吉祥寺店のすぐ裏です。あのへんは1~2カ月に一度は行くのですが、こんな昔ながらの喫茶店があるなんて気づきませんでした。どうやら静かであるのは間違いないようです。
【追記】
 この店は、もう数カ月ほどシャッターを下ろしたままで、「都合により休業中」という内容の貼り紙がしてあります。完全に閉店したわけでもないのでしょうが、再開するのかどうかよくわかりません。

●南阿佐ヶ谷
「秋桜」
東京都杉並区阿佐谷南1-9-1
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13076824/
 東京メトロ丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅を出て、青梅街道を高円寺方面に5分ほど歩いた左側にある喫茶店。地元の人以外は利用することはないかもしれませんが、とにかくBGMがない静かな店のようです。

 あとは「どこか静かな店でひと息つきたいなあ」というときは、都心ならホテルのラウンジに行くのが結局のところ、一番手っ取り早いのかもしれません。
 私が実際に利用した店では、新宿プリンスホテルの「ロビーラウンジ」はよけいなBGMを流していないので、静かに利用することができます。ただ同じプリンス系列でも、品川プリンスホテルの「コーヒーラウンジ マウナケア」は確か音楽をかけていて、しかも私が行ったときは店員がワゴンに積んだ商品を声を張り上げながら売っていたので、店に入らずすぐ逃げ出しました。その代わりに行ったグランドプリンスホテル新高輪の「ラウンジ もみじ」は静かだったので、ようやくそこで落ち着いた覚えがあります。
 ホテルでさえ、なかなか一筋縄ではいきません。静かにくつろげる店を見つけるのも大変です。
【追記】
 飯田橋・ホテルメトロポリタンエドモントの「ダイニング・カフェ ベルテンポ」、新宿・京王プラザホテルの「カクテル&ティーラウンジ」、三田・セレスティンホテルの「レイヨンヴェール・カフェ」は静かでした。

 ちなみに、私の家から自転車で10分ほどの場所に、BGMを流していない喫茶店があります。月に一度利用する程度ですが、ゆっくり本を読んだりするのにふさわしい静かな店です。
 静かといっても、まったく音がしないというわけではありませんし、そんな場所を望んでいるわけでもありません。でも、同じ飲食店なのに、けたたましい騒音まみれのコーヒーショップとは違って、よけいな音楽を流さないだけでここまで快適な店になるのかと、一度入るとびっくりするほどです。

 店内では、他の客の会話がよく聞こえますが、BGMがないからどの客も声を張り上げることなく、おだやかな話し方をします。音楽によるマスキング効果なんかなくても、いちいち他の客の会話が耳に入って気になるだの、うるさいだのとは感じません。オーナーと手伝いの人もよく「私語」をしていますが、それだって同じように心地良く聞こえてくるほどです。コーヒーを淹れる音や軽食を作る包丁の音、トースターのタイマーが回る「ジリジリジリ」という音が静かに響いてくるのもいい感じです。

 私はオーナーに「なんでこの店は、BGMを流さないんですか」と聞いたことがあるのですが、開店するとき知人に意見を聞くと「音楽はないほうがいいよ」と言われたからだそうです。もし、その意見がなければ、オーナー自身はどうしようか迷っていたそうですから、流すことになっていたのかもしれません。
 「音楽はないほうがいい」と言ってくれた人に感謝するしかありません。そういう考えを持つ人が、もっと増えてくれればと思います。
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Author:静かな街を考える会 別館
市民グループ「静かな街を考える会」会員のブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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