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雪のケガ人速報は別に必要ありません!
 東京は今年2度目の大雪が降っています。私はテレビをあまり見ませんが、先ほどつけたら案の定、画面には「大雪注意報」だの「●●線が運休」だのという情報が、これでもかというほどテロップで流れ続けています。

 まあ、そのように具体的な気象情報や交通情報ならテロップで流す必要性もありますが、首をひねりたくなるのは「東京で●人、神奈川で●人、埼玉で●人がケガ」とか、そんな緊急性も何もない情報まで延々と流されていることです。

 そんなこと、どうでもいいじゃん。ニュースの時間にまとめて「この雪で現在までに東京で●人、神奈川で●人、埼玉で●人がケガをしました」と報道するならいいのですが、ケガ人が出たなんてこと、わざわざテロップという手法まで使って放送するほど「今、この瞬間にも知らせなければならない重大な情報」なんですかねえ?

 「気象庁『路面の凍結やスリップに注意』呼びかけ」なんてテロップも、笑いそうになってしまいます。雪が降れば路面が凍結する、凍結すればスリップだって起きやすくなる、そんなこと常識でしょう。わざわざテロップという緊急手法を使ってまで流す情報とは思えません。それとも、「雪が降ったら道路が凍結するから注意しましょうね」と、わざわざ子どもみたいに呼びかけられないと気が済まない人が、そんなに大勢いるものなんでしょうか。

 いるんだろうなあ……。なんでもかんでも「ご注意ちまちょうね」と呼びかけられないと「なんで注意してくれないの!」とキレるような人たちがいっぱい。

 でも、昨日書いたエントリーの内容と似ますが、「どうでもいいテロップ」を流せば流すほど、「今、●●線はどうなってるかな」などと知りたくてテレビをつけた人が、その情報を手に入れるまでによけいな時間がかかってしまうのです。本当に必要な情報を伝えるには、無駄な情報が多ければ多いほど邪魔になってしまうものなのです。
 ニュースの時間に「今日の雪で、こんな被害がありました」とまとめて報道するならともかく、テロップでまでよけいな情報を流すのは百害あって一利なし。これは防災無線や駅や車内のアナウンスなど、世の中のありとあらゆる「おせっかい放送」でも同じです。
 いちいちよけいなことは言わんでくれ! とにかく、そういうことです。

 それから、先週の雪のあと、「まだ雪降ってるのに雪かきしてるアホがいた(笑)」などと嘲笑する書き込みを、ネット上でけっこう見たのですが、雪かきというのは積もってからだと雪が固まってかえって大変なので、面倒でも降っている最中から少しずつやったほうが楽なんですよ。

 雪といえば今日の朝日新聞朝刊に、自分が雪かきをしなかったせいで車を出せなくなったことに逆ギレし、「自治体はスコップやシャベルを市民に貸し出せ」「高齢者の家の周りを除雪しろ」などと無茶苦茶な投稿した人がいます。
 この人は自治体に「やれ」と言うのではなく、なぜ自ら高齢者の家の周りを除雪してあげないのでしょうか。それが、こういう人たちの大好きな「地域の絆」というやつでしょう? なんでもかんでも自治体に要求するのは勝手ですが、職員が除雪したりスコップやシャベルを貸し出したりするコストのことは、どう考えているんだろう。本当にそんなことをしたら、そのほうがよほど「経済的な損失」が大きいと思うんですが。
 首都圏の自治体が積雪対策をあまり重視していないのも、当然のことでしょう。だって首都圏はこの人の言うとおり「年に1回積雪する」程度で、別に豪雪地帯というわけじゃないんだから。
 自然災害への対策は、できることはやるべきだと私も思いますが、これはちょっと、いくらなんでも無茶振りしすぎじゃないのかなあ。

 ちょっと雪が降ったらギャー、台風が来たらギャー、気温が上がったり下がったりしたらギャー! と騒ぐ人たち。そこまで100%絶対安心社会でなければ暮らせないのなら、冷凍睡眠でもして500年後、1000年後の未来に懸けてみることをおすすめしたいですね。ま、そうしたらしたで、目が覚めたらエイリアンがうじゃうじゃいて卵を産みつけられた! なんてリスクもあるのかもしれませんが。ギャー!

――――――

(声)首都圏自治体、大雪対策を急げ

2014年2月14日05時00分

 主婦 ●●●●(東京都 42)

 首都圏を襲った8日の大雪は、私の住むマンションの機械式駐車場にも影響があった。翌日、駐車場の操作をしても積もった雪に妨げられ車を出せなくなった。気温が上がるまで2時間待ってようやく車を出すことができた。

 10日になっても一部の高速道路や鉄道が不通となるなど今年も首都圏の大雪に対する脆弱(ぜいじゃく)さが露呈された。首都圏のインフラは、あまり積雪を想定してはいないのではないか。毎年、積雪で経済的な損失が出ているのに、いつまで放置するつもりだろうか。

 異常気象が常態化しており、首都圏でも各自治体が大雪に備えて緊急態勢を整えておく必要があるのではないか。積雪は年に1回程度だから我慢をといった考えはもうやめるべきだ。スコップや雪かき用シャベルを市民に貸し出したり高齢者の家の周りの除雪をしたりするとか、自治体が具体的対策を実施すべき時期に来ている。

大雪対策を急げ

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Author:H・K
市民グループ「静かな街を考える会」会員H・Kのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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