アメリカに選挙カーはあるのか、ないのか、どっちだ?
 うげげげ。先日、テレビで放送された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見ていたら(今まで見たことなかった)、主人公の住む町の市長選挙とかで、日本と同じような選挙カーが、「私に清き一票を!」と喚きながら走り回っていたのでびっくり。しかもそれは「選挙なんだから当然さ」という感じで描写されていました。

 「アメリカには選挙カーなどない」とか、「アメリカ人に日本の選挙カーの騒音を体験させたら、『オーマイガッ!』とひっくり返っていた」とか、ネットでざっと検索するとそんな情報は見つかりますが、実はこれは嘘っぱちで、アメリカでも選挙カーの連呼は当たり前のものなのでしょうか? よくわからん……。

 海外の映画や旅番組などを見ていると、意外なところで日本と同じような「スピーカー騒音」が出てきて、驚くことはよくあります。

 どんなタイトルだったか忘れましたが、やはり最近見た20~30年くらい前のアメリカ映画で、登場人物が街頭にある銀行のATMから、「イラッシャマセ! カードヲオイレクダサイ!」と連呼されているシーンがありました。「欧米のATMは日本のようにやかましくない」という説からすると不思議なのですが、映画ではやはり当たり前の光景として描かれていたので、これも普通のことなのか?

 旅番組でオーストラリアのシドニーの回を見たら、民族衣装を着たおっさんがラッパを吹き鳴らし、「シドニーへようこそ!」と大声を張り上げながら町を歩き回っていたので、これも驚きました。観光客向けのアトラクションのようでしたが、毎日毎日あんな音を聞かされて、住んでいる人たちから苦情は出ないのか?

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 「ドミノ!ピザ!」喋るバイク、静かすぎる電動のエンジン音を“改善”。

 ドミノ・ピザ・オランダは宅配に使用する電動スクーターのエンジン音が静かなことによる「交通の安全性」を懸念。そのため静かなエンジン音をあえて「改善」して、人の声でエンジン音を「ブ〜ン」と真似るスクーターを製作したそうだ。アクセルを回すと、加速状態の時だけは普通のスクーターのような音を発するものの、合間や停止中などでは、はっきりと「ドミノズ!」「ピザ!」という言葉が聞こえる。

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 宅配ピザのバイクから、「ドミノズ!」「ピザ!」という「人の声を録音したエンジン音」が聞こえてくるそうですが、これがオランダ人に大受けだそう。「うっせえな」とか「しつこいよ」とは思わないものなんでしょうか?

 ま、私は海外にはほとんど行ったことがないし、「海外(欧米)と比較して日本はうるさい」と言っているわけでもありません。単純な欧米信仰などではなく、あくまでも日本が、私にとって絶対的にうるさい、おかしいと思うから怒っているだけなので、これらのことを知ったからどうというものでもありません。映画やドキュメンタリーなどを見ていて、町の音が聞こえるシーンで「なんでこんなにうるさいんだ~」と思うのは、日本の作品のほうが圧倒的に多いですし。
 それでもやはり、「海外も意外と、スピーカー騒音であふれてるんだなあ」と感じてしまうと、なんだか残念な気持ちになってしまいます。
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カテゴリ:騒音をめぐるあれこれ
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Author:S.B
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