年末です!消防団の暴騒音にご注意ください!
 年末恒例、消防団の「火の用心騒音」は、案の定、昨夜(30日)まで続きました。ま、いくらなんでも、今日(大晦日)はないだろうと仮定しての話ですが……。
 25日から昨日までの6日間、毎晩毎晩、市内を何台もの消防車が走りながら、「カーン! カーン! こちらは●●市消防団第●支部です! 年末です! 空気が乾燥しています! 火の元にご注意ください! カーン! カーン!」とがなり立てて、もううんざり。実際に火事が起きたという緊急事態でもないのに、深夜と言っていい時間まで、けたたましい鐘の音やアナウンスを流しながら町中を走り回る。これが暴走族と同じでないなら、いったいなんなのかとしか言いようがありません

 今年はどうやってこの騒音を避けるか考えたあげく、私は夜になったらエアコンの送風を最強にして部屋の中を風の音で満たし、さらにヘッドホンでボリュームを大きめにしながら映画を見てやり過ごすことにしました。これなら消防団の暴騒音も、少し遠ざかればほとんど聞こえることはないからです(近くに来たときは防ぎようがありませんが)。
 それでも、夜7時頃から聞こえ始めるこの音を、何時間も防ぐのは限界があります。うっかりトイレに行ったときに「カーン! カーン!」と聞かされると、それだけでイライラ。昨夜は、映画を見終わった夜11時半過ぎに「火の元にご注意ください!」とやられました。6日間のうち、半分ぐらいは日付が変わる頃まで走り回っていたようです。

 以前のエントリーに書いている通り、私が住んでいる市の消防団騒音が急にひどくなったのは去年からなのですが、実はこの件については今のところ、直接、苦情を言うことはしていません。なぜなら、当市の消防団は連絡先がどこなのか調べてもわからず、「問い合わせは市の防犯防災課まで」という情報しか見つからないからです。
 市の防犯防災課とは、防災無線や広報車のおせっかい放送(振り込め詐欺注意放送など)をやめてくれ、という話でこれまでに何度もやり合っているし、これからもやり合うことが続くはずです(油断していると、すぐに復活するので)。防災無線の件に加えて消防団騒音のことまで持ち出すと、ただでさえ悪いムードがさらに険悪になってしまう。それも困るので「防災無線の騒音に苦情を言いやすくするため、消防団の騒音についてはぐっと我慢している」という状況です。

「火の用心」や「夜回り」騒音は、消防団以外にも自治会がやっていたり、また、年末に限らず春や秋にもやったり(私の住んでいる市がそう)、さらにひどいところでは「週に3日」というように、年柄年中やっている地域もあるようです(その騒音のせいでノイローゼになり、精神科に通うことになってしまった人を知っています)。そういう場所に住んでいて、苦情を言える状況にある人は、どんどん「やめてくれ」と言いませんか。
 おかしいことにおかしいと言う。迷惑なことに迷惑と言う。それは当たり前のことであって、臆する必要なんかありません。まあ、「善意の前に『迷惑』という言葉などない!」と考えるのが大多数の日本人ですから、「苦情を言う」ことで心理的にものすっごく辛い思いをするのは、あらかじめ覚悟しなければなりませんけれども。

 あんまり、こんな状況が続くようなら、私も拡声器を持って「年末です! 消防団が走り回ります! 暴騒音にご注意ください!」と、人々に注意をうながすため「善意で」叫び回ろうかな。「善意のためなら、誰がどんなに辛い思いをしようがかまわない」と考える大多数の日本人には、それを「迷惑行為だ! やめろ!」と言う資格なんかないはずだし、なんと言っても「うるさいなあ」とただ頭を抱えているより、自分で叫んだほうがよっぽど楽しそうだもんなあ。
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カテゴリ:防災無線・広報車・夜回り
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Author:S.B
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