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商店街スピーカー騒音の記録その2
●西武池袋線「保谷駅」の商店街

 北口周辺では、特に商店街として音楽を流したり、店の外に音楽や宣伝を流したりしている店はないようです。ただ一つの例外は、案の定、宝くじ売り場。駅前のロータリーにある宝くじ売り場が、比較的小さめの音量でしたが宣伝放送を流していて、近寄ると甲高いアナウンスが耳について非常にイライラします。
 このロータリーにあるドラッグストアやメガネ屋などが(店の中はどうかわかりませんが)外にまで聞こえる音を出したりせず、静かに営業しているのに比べて異様です。
 ロータリーから脇道に入ったところにあるラーメン屋(飲み屋だったか?)が、外に聞こえるようにラジオの音か何かを流していましたが、まあ、それくらいはご愛敬。そのさらに奥にあるゲオやファミリーマートのある一角も、店のドアが開いて中の音が漏れてさえこなければ静かでした。

 南口は、線路と並行して伸びる狭い車道(商店街)を歩きました。ここはバスや車の往来があまりにも激しくて、その騒音の中で音楽やアナウンスを流してもどうせ聞こえない……とあきらめているのかどうか知りませんが、商店街としては何も放送していませんでした。
 ただし、やはりここにも「うるさい店」が。一つは「味の名店街」というビルにある「韓国焼肉なかやま」という店で、歩道に液晶モニターを置き、キンキンけたたましい宣伝放送を流していました。もう一つは「町のお肉屋さん タカギフーズ」という店。肉屋というよりスーパーのようですが、店の入口にスピーカーを置き、歩道に向かってかなりの音量で音楽を流していたので、この店の前を通るときはうるさくてしょうがありませんでした。

 北口も南口も、私が行ったときは駅から階段を降りたところに何人ものチラシ配りが陣取って、人の通行を妨害していたのがうっとうしい限り(南口はどうやら美容院、北口は不明)。
 また南口は、日が暮れる頃になるとロータリーの真ん前にある「牛角」から店員が出てきて、「ただいまお席をすぐご用意できまあああーーーーす! いかがでしょーかーあああああ!」などと喚き始めたのでうんざり。この店のすぐ目の前はペデストリアンデッキで蓋をしたような構造になっているので、店員の叫び声があたり一面に反響して、とてつもない絶叫地獄になっていました。
 また、帰りに駅ビル「エミオ」で買い物をしようと思いましたが、入ってすぐに最悪の絶叫店「カルディ」の看板が見えたので、その瞬間、すぐにくるりと引き返しました。


●西武池袋線「清瀬駅」の商店街

 自転車で駅前を通りかかったとき、頭の上からいきなり「●●ショップでは、ただいま大売り出しを開催中! みなさまお誘い合わせのうえご来店ください!」という類の宣伝放送を聞かされてうんざり。やっていたのは北口の「けやき商店街」ですが、ここの放送は音量がかなり大きい! しかも音楽はなく、ひたすら各店舗の宣伝だけを延々と流し続けているようです。

 私は、「この放送は、いったいどのあたりまで流してるんだろう」と思って、しばらく自転車を走らせてみたのですが、かなり駅から離れた周囲は畑と家ばかりで、その中にぽつぽつと店らしいものがある、そんな場所にまでスピーカーを設置して、駅前と変わらない宣伝を流していたのでびっくり。
 マンションやアパートや、民家の2階のすぐ目の前にスピーカーがあって、そこから絶え間なく「預金のご相談は●●銀行●●支店へ! 駅徒歩2分●●信号手前です!」だのなんだのと、けたたましいアナウンスが流されているというのに、そこに住んでいる人は屁とも思ってないんでしょうか。この商店街はアーケードではないので、放送は数十メートル先でも聞こえる可能性があると思うのですが、近くに住んでいる人たちはそのことを気にもとめないんでしょうか?
 こんな放送を流し続けるほうも、それを聞かされて平気でいるほうも、どちらの神経も私には理解出来ません。

 しかも、駅前まで戻ってロータリーを中心に一周してみると、北口周辺はすべて「けやき商店街」になっているようで、右へ行っても左へ行っても、どこに行こうがこの宣伝放送を聞かされ続けました。私は「どこかに落ち着けそうな喫茶店を見つけて一休みしよう」と思っていたのですが、こんなアナウンスを頭の上から浴びながら店探しなどできないので、さっさと退散。

 で、南口に回ってみたのですが、こちらも「はあ~、行くんじゃなかった」という場所でした。駅前のロータリーから伸びる商店街「南口ふれあいどーり」(幼稚園児が名付けたんですか?)に切れ目なくスピーカーが設置されていて、「けやき商店街」とは逆に音楽だけを、ひたすら流し続けていたからです。しかもかなり大きなボリュームで、リズムの強いポップスばかり無理やり聞かされて、もう、うんざり。

 加えて、ロータリーの前にある「ケンタッキーフライドチキン」は店頭で音楽を、「セガミ薬局」も音楽や宣伝放送を流していたし、周囲にある何軒ものパチンコ屋からは店内のけたたましい音がだだ漏れ。「せめて南口で休める場所を探そう」と思っていたのですが、これも諦めて早々に退散することにしました。


●小田急線「経堂駅」の商店街

 駅南口から延びる「経堂農大通り商店街」は、特にBGMやアナウンスを流していませんでした。途中まで歩いただけですが、店頭から音楽を流したり呼び込みをしたりしている店も見当たらず。
 狭い通りに車が入り込み、農大生がうじゃうじゃ歩いているので圧迫感はありますが、そのせいかどうか店舗のはみ出し陳列もあまりひどくなかったし、まあまあ歩きやすい商店街のように思いました。

 それにひきかえ、うんざりしたのが北口の「経堂すずらん通り商店街」。この商店街では一日中、スピーカーから音楽を流しているようで、私が歩いたときはこんな状況でした。

 経堂すずらん通り商店街の音楽.MP3

 録音したのが工事現場の横だったので、その音が入ってしまいましたが、流れているのは「春のうららの隅田川~」をアップテンポに編曲した曲。この商店街ではこんな幼稚で耳障りな音楽が、街灯という街灯に取り付けられたスピーカーから一日中流されているようです。
 しかも、「すずらん通り商店街」は一本の通りではなく、北口一帯がすべて「すずらん通り」になっているようで、どこに行ってもこの音楽を無理やり聞かされます。逃げ場がありません。

 歩きながら聞かされるだけでも苦痛なのに、商店街の中には住宅やマンションもあります。静かでなければ意味がない(はずの)学習塾などもありました。それらの真ん前にもスピーカーが取り付けられ、音楽が流されているわけですが、住民や塾に通っている子供たちは苦痛を感じないのでしょうか?
 こんなキンキン耳につく音楽を無理やり聞かされる商店街なんかで、買い物など絶対にしたくありませんね。しようと思ってもできません。ただ、耳を塞いで足早に通り過ぎたくなるだけです。


●京王線「仙川駅」の商店街

 かつて私が住んでいた京王線の仙川。十年ぶりに訪れてみると、ひどいことになっていました。

 もともと仙川を南北に貫く「ハーモニータウンせんがわ」は、一日中、大勢の人でにぎわう商店街でした。買い物客の“自然な喧噪”はいいとして、以前はスピーカーからの宣伝や音楽は流していなかったはず。ところが久しぶりに足を踏み入れたところ、非常に大きい音量でこんな放送をしていました。
 「かもか(?)ポイント、3のつく日はポイント3倍。毎月三日、十三日、二十三日はポイント3倍。とってもお得なポイント3倍。かもか(?)ポイント、3のつく日はポイント3倍。ぜひご利用ください!」

 ハーモニータウンせんがわの宣伝放送.mp3

 他の商店街の宣伝放送と比べても、音量がかなり大きい。人と話しながら歩いていたら、確実にこの宣伝放送のほうが大きくて、会話の邪魔になるひどさです。
 しかも、「ポイント3倍、ポイント3倍」と同じことを繰り返すしつこさときたら。私が商店街を歩いて抜けるまでの5分間、ずっとこの「ポイント3倍、ポイント3倍!」の放送が、数メートル置きにあるスピーカーからエンドレスで流れ続けていました。
 そこまでしつこく、人様の頭上から「買え、買え!」と洗脳のように放送することを、商店街の連中は「恥ずかしい」「みっともない」とは思わないのだろうか。

 もともと私は、この商店街があまり好きではありませんでした。道路が狭いのに人込みが激しく(客が多いのはいいことだが)、それに加えて、いくつもの店が路上にはみ出し陳列をしたり看板を置いたりして、混雑をひどいものにしていました。夕方や休日などに行くと、まるでラッシュ時の駅のホームのような有様。特に駅北側は路上に停めた自転車が溢れかえり、パチンコ屋やゲームセンターが大音響を店の外に撒き散らす無法地帯でした。

 十年ぶりに通ってみると、北口の自転車は少なくなったものの、路上看板やはみ出し陳列は以前よりひどくなっていました。さらに、かなりの数の店が店頭でラジカセから宣伝放送を流したり、店員が絶叫呼び込みをしていたり。そこに「ポイント3倍、ポイント3倍!」の放送が常に頭の上から降り注ぐのだから、とてもまともな環境とは言えません。

 私が特に腹立たしいのは、この商店街が「ハーモニータウン」と名乗っていることです。これは、地元に日本有数の音楽大学でもある桐朋学園があるからでしょうが、桐朋の関係者たちは、商店街の無遠慮な宣伝放送に異議を唱えないんでしょうか。
 桐朋の学生も教員もそのほとんどが、通勤・通学は仙川駅から商店街を通って大学に行くはず。その間、自分たちが最も大切にすべき「耳」や「音感」、つまり「音に関する繊細な感受性」が、エンドレスのスピーカー放送でぞんざいに扱われても平気なのか。「それとこれは別。宣伝放送を聞かされても何も感じない」と言うのであれば、「音大」の名が聞いて呆れます。

 私が今、住んでいるのは仙川よりはるかに小さい田舎の街ですが、駅前の商店街はありがたいことにスピーカー放送をしていません。それだけでも、仙川から引っ越してよかったと思っています。
 そういえば、駅を出て京王線の線路を渡ったところにある「メガネスーパー」は毎朝毎晩、店員が道路に整列して「一つ、私たちはお客様のために誠心誠意尽くします!」みたいなことを、わざとらしく絶叫するのが目障りで大嫌いだったのですが、いつの間にか撤退していたんですね。

 商店街スピーカー騒音の記録その1
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■プロフィール

Author:S.B
市民グループ「静かな街を考える会」会員S.Bのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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