スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


カテゴリ:スポンサー広告
乗客を危険にさらし続ける「マルコメ」
西武新宿線高田馬場駅で2012年10月から流されるようになった、「マルコメ」のCMソングをアレンジした発車メロディー。

このメロディーについては、
http://bunkasouonn.blog.fc2.com/blog-entry-146.html
http://bunkasouonn.blog.fc2.com/blog-entry-247.html
などでも取り上げていますが、導入後、私を含め本会の会員が何人も西武鉄道に苦情の電話やメールをしたにもかかわらず、相変わらず今も鳴り続けています。
特に私は上記エントリーのとおり、このメロディーが導入された直後、マルコメの本社にも電話をして、
「駅で聞きたくもない音楽を流されると迷惑」
「発車メロディーは、乗客が安全に乗車することのさまたげになっている」
「駅に入る段階で運賃を払っているのに、企業のCMソングを無理やり聞かされるのはおかしい」
などと、さんざん苦情を伝えました。

マルコメの「お客様係」担当者によれば、西武鉄道とはとりあえず2013年9月までの1年間、このメロディーを流す契約を結んだそうです。それが現在も流れているということは、契約を延長したということなのでしょう。つまりマルコメは、「どんな意見があろうとも、このメロディーをやめる必要なんかないね。これからもうちのCMを無理やり聞かせてやるからな」と企業として判断したようです。

西武鉄道の発車メロディーは、基本的に抑揚があまり大げさでない曲を使い、鳴らしている時間が比較的短く、音量も控えめにしているので、JRや東京メトロのキチガイじみた大音量で派手に鳴らし続ける発車メロディーと比べればずいぶんましです。しかしそれだけに、「うちのCMを聞け!」「みそ汁を飲みたいと思え!」と押しつけてくるこのマルコメの「CM発車メロディー」の存在には、耐え難いものがあります。

私は上記エントリーで、「このメロディーが来年10月以降も継続するようなら、マルコメというのは『乗客の安全なんてどうでもいい』『運賃を払っている駅の利用者に、無理やり自社のCMを聞かせて当然』と考えている企業と判断するしかありません。」と書きましたが、まさにそう判断せざるを得ないようです。
「一人マルコメ不買運動」は、これからも続けます。

なお、これもほかのエントリーに書いていることですが、私(たち)は何も「無理やり音楽を聞かされたくない」という情緒的な理由だけで、発車メロディーに反対しているわけではありません(もちろん、それが一番大きな理由ですが)。「駅で発車メロディーを流す行為は、むしろ乗客の駆け込み乗車をうながして、危険を増やす行為になっているのでははないか」とも考えているからです。
その根拠の一つは、
http://bunkasouonn.blog.fc2.com/blog-entry-206.html
で示した大阪大学大学院の学生が書いた研究論文だったりします(念のため、この研究をした学生は本会とはなんら関わりのない方々です)。

冷静に、落ち着いて考えてみれば誰にでもわかること(としか思えない)のですが、駅で発車間際にやかましいメロディーや、「どこかで聞いたことがあるな」「なんの曲だったかな」「あーいい曲だな」などといちいち考え込ませるようなCMソングや流行歌などを流せば、たとえ短時間であってもそのメロディーに(無意識にでも)頭の中が引っ張られて、「駆け込み乗車は危ないからやめよう」と冷静に判断する意識がどこか明後日のほうに行ってしまうのは、当たり前のことではないでしょうか。

上記の論文が示している結果は、私たちが「発車メロディーを流すのは、かえって危険でははないのか」と実感していたことのエビデンスになりうると考えているのですが、肝心の「乗客の安全や正確な列車運行を第一に考えるべき」鉄道会社が、「発車メロディーは、安全運行のために本当に必要なのか?」という疑問を持とうともせず、「駅に親しみを持ってもらうため」「乗客に楽しんでもらうため」などというあやふやな理由ばかり並べ立て(なぜ、電車に乗るときに、わざわざ音楽で「楽しまなきゃ」ならないんだ?)、やかましい音楽を導入することにやっきになっているのだから話になりません。
特に今回の場合、それが企業のCMソングなのだから、本当にろくでもない話としか言いようがありません。

私がたまたま西武線沿線に住んでいるという理由もありますが、このマルコメの発車メロディーについては、それが続く限りいつまででも、こうして「うるさい」「やめろ」「わざと乗客を危険にさらすな」と言い続けます。
関連記事


カテゴリ:駅・車内
TOP PAGE

 <<(次)「東秀」も絶叫呼び込みに参戦だ!

千葉県印西市は戒厳令下ですか?(前)>>
 
■パンくずリスト

TOP PAGE  >  スポンサー広告 >  駅・車内 >  乗客を危険にさらし続ける「マルコメ」

■プロフィール

Author:H・K
市民グループ「静かな街を考える会」会員H・Kのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

下記の「カテゴリ」から、気になるテーマを選ぶと読みやすいと思います。また「ブログ内検索」で検索すると、その言葉の含まれたエントリー一覧が表示されます。

「静かな街を考える会」については、このブログのトップエントリーで簡単にご説明しています。詳しくは「静かな街を考える会」のホームページをご覧ください。

■最新記事
■カテゴリ
■月別アーカイブ

■全記事表示リンク
■ブログ内検索

■会員の著書
■リンク
■RSSフィード
■QRコード

QR

■アクセスカウンター

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。