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「祭」もおかしいなぁ
近所で夏祭りをやっています。このあたりでは一番大規模な夏祭りです。
祭そのものを否定するつもりはありせんが、やっぱりおかしい。

家は祭の会場から300メートル以上離れているのに、カラオケ大会だの演歌歌手のステージだの、マイク越しにがなりたてるスピーカー音ばかり大音量で聞こえてきます。
かねや太鼓の音、笛の音など「生の音」が聞こえてくるのなら、いかにも「祭」という雰囲気も出ますが、こんなスピーカー越しの、情緒もへったくれもないただの騒音を垂れ流す「イベント」のどこが「祭」なのか?

それから、町内を子供たちが担ぐみこしが練り歩いています。
みこしが回るのは祭につきもの。別にかまわないのですが、おかしいのは、たった2台のみこしを10人ほどの小学生が担いでいるみこしなのに、その先頭で「わっしょい、わっしょい!」と先導している大人が、ハンドマイクを使っていることです。ハンドマイクから出る大声は、ゆうに100メートル以上響き渡っています。
目の前数メートルのところでみこしを担ぐ子供たちを先導するのに、なぜハンドマイクが必要なのか?
「わっしょい! わっしょい!」というかけ声は、生の声で威勢良く大声を出すからこそ価値があるのであって、ハンドマイクという機械で増幅したかけ声など、祭らしさのかけらもないのではないか?
私にはそんなふうにしか思えません。子供たちの「わっしょい!」という声は本当に威勢が良く、かわいらしいのに比べて、先導する大人のハンドマイク越しの「わっしょい!」のなんと汚らしいこと……。

機械で増幅した不自然なまでの大声を張り上げることで、周囲に「おれはみこしを先導してるんだ!」というアピールをし、自己顕示欲を満たしたい。
それから、例え相手が小学生であっても「生の声」で直接、コミュニケーションをとることができず、ハンドマイクという機械を間に挟まないと先導すらできない日本人のコミュニケーション不全の、小さいけれど典型的な例がここにあると思います。
チャイムづけ、校内放送づけの学校教育とまったく同じ。こうして「スピーカー音」でなんでもかんでも指示、命令されることに疑問を感じない子供たちが育っていくのでしょう。
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Author:静かな街を考える会 別館
市民グループ「静かな街を考える会」会員のブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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