店を出るのに「イラッシャイマセ」
今日はちょっと飯を食い、買い物に行ったわずか30分の間に、立て続けに「なんなんだこれは!」という「おかしな挨拶、接客、音声」に襲われました。それが別に珍しいことじゃないのが恐ろしい。
なんでみんな、「こんなバカげたことが当たり前の日常」に、ほんの少しでもいいから「おかしいよなー」と思わないんでしょうか。

●「吉野家」
私が席に着き、メニューを広げた瞬間に店員が「いらっしゃいませえーごちゅーもんはおきまりでしょーかあー」。
むかついたので返事はしません。店員があきらめて立ち去るまで無視して、注文が決まったら私のほうから「お願いします」と呼びました(当たり前のことでしょう。ま、我ながら嫌みだなとは思いますがね)。

さらに食事中、一人の店員が食器か何かものを落とした瞬間、立て続けに店員全員が「失礼いたしましたー」「失礼いたしましたー」「失礼いたしましたー」「失礼いたしましたー」の大合唱。おまえらはダークダックスか!(ま、吉野家に限りません。どんな飲食店も同じですが)。
わたしゃこれに遭遇するたびに、ものを落とした音より、この合唱のほうがよほどうるさいし客にも失礼だと思うのですが、世の中の人たちはそう感じないのでしょうか???
こんな、テンプレートに従って「ただ声を出しているだけ」の「失礼いたしましたー」の大合唱より、「あ、すいません」と一言、さらりと言って立ち去るだけのほうが、よほど「ごめんなさい」の気持ちがこもっているしスマートだと思うのですが。
本気で謝ったり、実際に何かを実行したりするより、「土下座でもなんでもして『謝っている形』を見せつけること」「『汗をかいています!』などと、内容よりも『必死さをアピールすること』」しか考えない日本人。もうダメダメだと思うのですが。

トドメはレジで精算するときのこと。その店では店員が自分から「レシートはご入り用ですか」と客に声をかけているようでした。私はそんなくだらないことを問いかけられるのが嫌だったので(いちいち聞かずに渡せばいいだろう。「レシートはいらない」という客がいたら「わかりました」と引き取ればいいだけ)、自ら「レシートをください」と言いました。
すると店員は、私にレシートを渡しながら「はいれしーとしつれいいたしましたー」???。
私は「レシートをください」と言ったのだから、「あ、わかりました」とか「はいレシートです」とか言いながら渡してくれるのならわかりますが、なぜ(ここでも)「失礼いたしましたー」が出てくるのでしょう。まったく会話になっていません。
客に「レシートを渡すこと」が「失礼な行為」だなんて、初めて知りました!(もちろん嫌み)

●スーパー「Big-A」
この店は入口にセンサーがあり、客が出入りするたびに合成音声で「イラッシャイマセ」「アリガトウゴザイマシタ」と流れます。
http://bunkasouonn.blog.fc2.com/blog-entry-71.html
に書いたとおり、この音声には以前苦情を言い、結局、昼間だけはやめさせることができたのですが、たまにはやむを得ず、音声が流れる夜間に買い物に行くこともあります。
今日もそうだったのですが、ドアをくぐって店内に入った瞬間に「アリガトウゴザイマシタ」……。
そして買い物を終えて店を出るときには「イラッシャイマセ」……。
このドアはしょっちゅう、誤作動か何かわかりませんが「入るときに『アリガトウゴザイマシタ』、出るときに『イラッシャイマセ』」と流れるのに、私以外の客も、もちろん店員も、誰一人「おかしいな」「これって失礼だよね」とは思っていないようです。
この音声そのものを「やめてくれ」と言うのは、もう面倒になったので諦めましたが、いつまでたってもこんな「とんちんかんな挨拶」を続けて平気でいられる日本人の神経は、チョットリカイニクルシミマスネ。
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カテゴリ:店・施設・商店街
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Author:静かな街を考える会 別館
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