若奥様は移動パン屋に夢中
用事で埼玉県の入間市へ行ったとき、駅の近くの住宅地で「染野屋」という、豆腐の移動販売車の騒音に襲われました。
調べてみると、ネットでも「染野屋うるさい」と、さんざん書かれているようですね。
あんな業者がうちの回りに来たらどうしよう。
http://www.somenoya.com/

と思っていた矢先、うちから600メートルほど離れた住宅地で、パン屋の移動販売車に遭遇してしまいました。
そのあたりはわりと新しい建売の分譲住宅が並んでいる場所で、道に止まったパン屋は、やかましい音楽を鳴らしっぱなし。そこに、いかにもうれしそうに若奥様方とお子様たちがむらがって、パンを買い求めていました。

車体には屋号も何も書かれていなかったので正体はわかりませんが、あんな業者、いつからあそこに現れてるんだろう。
うちからは目と鼻の先の距離なので、いつ、こっちまで襲われるか、想像するだけでぶっ倒れそうです。

なんだかなぁ。
新興住宅地だから、おそらく住んでいるのは若夫婦と小さな子ども、という世帯ばかりなんでしょう。
だから昼間、うるさいパン屋が来ても「うれしいー」ですんでいるんでしょうが、ちょっと想像力を働かせてみてほしいものです。

もし、旦那が夜勤の仕事をしていて、昼間は寝ていたいのにうるさい移動販売車のせいで眠れず、仕事でミスばかりしてクビになったら……。
もし、子どもが高校生で、うるさい移動販売車のせいで勉強ができずノイローゼになり、「数学できんが、なんで悪いとやー!」((c)高校大パニック)と叫びながらライフルを乱射するようになったら……。

とか。

パンなんてさあ、近所のパン屋やスーパー、コンビニなんかで買えばいいじゃん。戦後の混乱期じゃないんだから、なんで移動販売の業者にあんなにうれしそうにむらがるのかなあ。
日本人って、どこから来るのかもわからない移動販売が異様に好きですね。

そもそも、モノは移動販売などでなく、できるだけ地元の店で買うことが、世間の「良識派」の人たちが大好きな「地域の活性化」につながるんじゃないかと思うのですが、そう叫ぶ人に限って、「よそからわざわざやって来る」移動販売をありがたがったりしている印象すらあります。
だからもう、私には何がなんだかわけがわかりません。
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カテゴリ:廃品回収・移動販売
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