音楽もスローガンもお断りします
市役所昼休み島倉千代子の曲 橋下市長「変な音楽」中止に

 大阪市は24日までに、昼休みの合図として市役所の庁内放送で半世紀近く流していた島倉千代子(74)の「小鳥が来る街」(作詞・西沢爽、作曲・市川昭介)の使用を中止した。橋下徹市長が「変な音楽」と指摘し、代わりに職員向けのスローガンを流すよう指示した。曲は64年に市が「緑化100年運動」を始める際、レコード会社から協力の申し出を受け制作。島倉が歌い、レコードも発売された。庁内放送では歌声なしのメロディーだけを流してきた。橋下氏は先月30日、ツイッターに「市役所は昼になると変な音楽が流れる。それをやめて、来年から組織のスローガンを流していく」と書き込み、担当部署に変更を指示。市は今月18日を最後に使用を中止し、21日から昼休みの合図をチャイムに切り替えた。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/01/25/kiji/K20130125005054790.html

いちいち昼休みの合図に音楽を鳴らすというのは、大阪市だけなのか、多くの自治体で当たり前にやっていることなのか?
まあ「変な音楽」だろうが「スローガン」だろうが嫌なもの(もちろん、スローガンのほうがずっとタチが悪い)ですが、公務員がスピーカー放送が大好きな体質という理由は、案外、こんなところからきているのかもしれません。
自分の職場で毎日毎日、強制的に音楽を聞かされて平気なのだから、市民の中に防災無線の放送を「やめろ」という人がいるなど、想像もできないのでしょう。

それにしても、大阪市の職員は「スローガンだけは嫌だ」と異議を唱えないのでしょうか。私は大阪のことはよく知らないし、政治にも興味はないので橋下のことはよくわかりませんが、いくらなんでもこんなお子ちゃま独裁者のような発想は信じられません。
同時に、公務員というのが「スローガン」を無理やり聞かされることに「嫌だ」と声を上げない体質だからこそ、「振り込め詐欺に注意しろ」だの「挨拶をしろ」だの、防災無線を通じて町中にやかましい「スローガン」をまきちらして平気なんだろうなあと、あらためて愕然とします。
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カテゴリ:防災無線・広報車・夜回り
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