西武鉄道が続ける間違いアナウンス
西武新宿線のアナウンスが、おかしなことになっています。

西武新宿線は、本川越という駅が終点なので、都心側から乗るとほとんどの列車で「本川越行き」とアナウンスされるはずです。当たり前のことで、これまではそうでした。
ところが、去年の秋から、
「この電車は、時の鐘と蔵のまち川越行きです」
とアナウンスするようになったのです。
調べてみると、要は乗客を川越まで集客するためのキャッチフレーズとして、このアナウンスを流すようになったらしいですが、ここで問題点が2つ。
まず、その長さ。
「ほんかわごえいき」
ですんでいたアナウンスが、
「ときのかねとくらのまちかわごえいき」
と、2倍もの長さになってしまったのです。
ただでさえ長ったらしくてうるさい鉄道アナウンスで、一つの駅名をこれだけ長々と放送されたら、たまったものじゃありません。
それに、「ときのかねとくらのまちかわごえいき」なんて切れ目のないだらだらした放送で、初めて聞いた人に駅名が正確に伝わるとはとても思えません。

そして、さらにおかしいのは、新アナウンスでは駅名を「本川越」ではなく「川越」と言っていることです。「川越」はJRと東武鉄道の駅で別にあって、西武鉄道の駅は「本川越」という名称なのに、「本」を抜かして“わざと間違った駅名”をアナウンスしているのです。これはいくらなんでもおかしすぎる。

利用者にハッキリと、正確に、必要な情報を伝えることが鉄道アナウンスの目的だろうに、観光誘致のためになら、だらだらと、不明瞭なアナウンスで、しかもわざと間違った駅名を平気で流すって、どういうことなんだろう。
しかも、この点をもう2カ月近く前に私は西武鉄道のお客さまセンターに意見したのに、まったく改善される様子がありません。
実際、このアナウンスを聞いた乗客で、「え、この電車はどこ行き?」ととまどっていた人を、私は何人か見かけたことがあります。そんなふうに乗客に迷惑をかけてでも「間違いアナウンス」をやめようとしない西武鉄道の姿勢は、鉄道事業者として不適当としか思えません。
いずれまた、必ず苦情を言います。
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カテゴリ:駅・車内
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