『AMENITY』37号発行のお知らせ
 お待たせしました、お待たせしすぎたのかもしれません。
 本会の機関誌『AMENITY』37号は2019年11月発行。購読のお申し込みは会のホームページからどうぞ。購読料は発送1回につき何冊でも1000円。同時にバックナンバーを注文しても、発送1回あたり1000円でお送りします(送料を負担していただく場合あり)。
 37号の内容は下記のとおりでございます。ナイスですね~。

●今回もノー選挙カーです C.J.ディーガン……1
●インタビュー 選挙カー無しの選挙 川名ゆうじ、C.J.ディーガン……2
 東京都議の伊藤ゆう氏が立ち上げた「NO!選挙カー推進ネットワーク」は、残念ながらいつの間にか活動を停止していた。しかし、メンバーだった武蔵野市議の川名ゆうじ氏が現在も「ノー選挙カー」で活動していることを知り、その意義やメリットなどについてインタビューした。

●数限りないバカ看板の嵐! 香山弘行……5
 文字が消えて無意味になった看板など、身の回りにあふれる「バカ看板」の写真を掲載。

「囚われの聴衆事件」と最近の交通機関の車内放送 全国発リーガルジャパン弁護士ブログ……6
 「大阪マラソン」の宣伝のため、地下鉄の車内で大音量の音楽やメッセージが流されるようになった。かつて大阪では、地下鉄内の広告放送を巡って「囚われの聴衆事件」と呼ばれる裁判まで起こされた。残念ながらこの訴訟は最高裁まで争うも棄却されたが、その際の判事の意見を読み直しながら、エスカレートし続ける公共放送のあり方を考える。ブログからの転載。

●時報騒音から十三年 脇園そよ……9
 1日6回も防災無線の時報を聞かされる生活から引っ越しで逃れ、現在は平穏な生活を続けているが、それでも市電のドアのしつこい注意音など気になる音は多い。

●航空機は公害発生源です。(その2) 五味広美……10
 羽田空港の機能強化で都心上空を飛ぶ航空機が増える。騒音などによる環境悪化について住民の立場で考えた。

●日本のうるささ、ロシアの静けさ 永井広……16
 山手線の駅には続々とホームドアが設置されているのに、無意味な注意放送が増え続ける一方だ。そして、ロシア人との交流会では日本の住環境の貧弱さを指摘された。

●おせっかいな注意放送と看板だらけ 混沌とした日本の街並み C.J.ディーガン、大嶋良子、荒木信、五味広美、木村造之、町島英一、如月鉄弥、香山弘行……18
 初参加の会員を迎えた会のミーティング。4カ国語で延々と繰り返す東京・歌舞伎町の街頭スピーカーによる注意放送。「風俗で働こう」という宣伝を公共の場で垂れ流すアドトラック。まったく意味がなく、ただの「おまじない」でしかない注意看板など、汚らしいものであふれるこの国の環境について語り合う。

●極小選択的騒音論 原歳也……31
 <安全、生命に関わるこれらの放送(注意アナウンス)を聞いて「なるほど」と思った試しはない。逆にどうでもいいと思われることまで人に指示される屈辱感が上回り、自分で考えて決められることを自分で判断する余地を狭めてすらいる。往々にして、垂れ流す側に善意の行為という悪気のなさがさらにたまらない。>

騒音問題はなぜこじれるのか パオロ・マッツァリーノ……34
 騒音問題の難しさは、加害者が自らの鈍感さを正当化し「自分こそ被害者である」と思い込む点にある。そのほか、騒音は音量より持続性と反復性が問題だなどと指摘。ブログからの転載。

●京都のノイズ 山田潤……37
 京都御苑では「樹木を傷つけるな」「ドローンを飛ばすな」など、さまざまな注意アナウンスが1時間ごとに流されている。この放送の音量が急に大きくなったが、幸いなことに付近の住民が苦情を言ったのか数週間で元に戻った。だが、祇園祭の前祭でも以前はなかった「熱中症に気を付けましょう」「禁煙です」など、ひっきりなしの注意放送が始まってしまった。もはや京都の恥、日本の恥だ。

●東京のモスクとアザーン C.J.ディーガン……40
 東京・代々木上原にあるイスラム教のモスク「東京ジャーミイ」を見学。ガイドに「スピーカー放送はしていないのか」と質問すると「以前は流していたが現在は中止している」との返答だった。

●駅の構内で「年賀状!」と絶叫する郵便局員 香山弘行……42
 年末になると、東京メトロの駅の改札口では郵便局員による年賀状の絶叫販売が始まる。これについて東京メトロと日本郵便に苦情を言った。

●「システム音」の考察と対策の記録 安澤梨花……44
 防災無線、消防団の火の用心、共産党の宣伝カーなど、プライバシーもへったくれもなく自宅に侵入してくるスピーカー騒音。これらに加え、年々ひどくなる野球場からのライブ音に対処するため球場側と折衝を重ね、なんとか改善させることに成功した。

●音関連の投書など……50
 信号の誘導音、火の用心の騒音、観劇中の携帯電話の着信音に関する新聞の読者投稿と、JR東日本が常磐線の発車メロディーが聞こえる範囲を狭くしたという新聞記事を転載。

●立ち向かうことを止め、逃げることに 甲斐芳英……52
 電車やバスのアナウンスを避けるため職場の近くに引っ越し、週末も騒音だらけの行楽地には行かず、そのぶん連休中にうるさい日本を脱出するなど、「前向きな逃避」で心に余裕が生まれるようになった。

●雲の上の町 登那木守……53
 防災無線のない町から引っ越した先は、時報などの放送が1日に何度も流される町だった。音量を絞る、緊急性のない内容は広報誌に掲載するなどの要望を出し、なんとか状況を改善させることができた。

防災行政無線放送について 埼玉県深谷市のホームページから……54
 埼玉県深谷市のホームページの「市長への手紙」に掲載されている、防災無線の騒音に対する市民の意見と市長からの返信を転載。同じ放送を複数のスピーカーから何度も聞かされ苦痛だ、緊急性のない放送はやめてほしい、このままではストレスが溜まるという意見に、市長からの返事は「ご理解をお願い申し上げます」ばかりのゼロ回答。

弘前市の防災無線の誤報 青森県弘前市のホームページから……57
 青森県弘前市のホームページに掲載されている、防災無線から「避難」を呼びかける誤放送が流れてしまった顛末を転載。

●九州の片隅から 古賀知行……58
 <「聞こえない」にはすぐに対応するのに、「大きすぎる、多すぎる、うるさい」には全く聞く耳を持たない、どころか「変質者」扱いの風潮を何とかしたいものです。>

●年齢確認のバカバカしさ C.J.ディーガン……60
 近所のスーパーでノンアルコール飲料を購入しているのに、何度も年齢確認のボタンを押せと要求される。このような形ばかりのバカバカしいやり方は不要な注意放送の氾濫に通じている。

『AMENITY』37号

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Author:S.B
市民グループ「静かな街を考える会」会員S.Bのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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