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「情報A」から「行動C」を導き出せない幼稚な日本人
 本だったか、ブログだったか、ウェブサイトだったかで、スピーカー騒音について、じつにスルドイ指摘を読んだことがあります。どこで読んだのかどうしても思い出せないので、ここで要旨を再現するとこんな感じ。

──────

 そもそも人間には、「情報Aを聞いたら、そこから自主的に情報Bを引き出し、行動Cに結びつける能力」が備わっているはずだ。どういうことか。たとえば電車の車内では、よく「ドアが開きます。袖や荷物が引き込まれると危険なので、離れてお待ちください」とアナウンスされる。

 しかし、「ドアが開く」という「情報A」を聞いたら、そこから自主的に「袖や荷物が引き込まれたら危険だ」という「情報B」を引き出し、「離れて待つ」という「行動C」をとるのは、人間として当たり前のことではないか。「乗客には、その程度の思考力も判断力も行動力もない」ことを前提に流すこのアナウンスはおかしいし、そのようなアナウンスを聞かされて「バカにするな」と怒りもしない日本の鉄道の乗客は、やはりどこかおかしいのだ。

──────

 日本の過剰におせっかいで、やかましいスピーカー騒音は、さまざまな切り口で批判することができますが、この意見はその問題の一面をじつに的確に指摘していると思います。
 鉄道会社のアナウンスに限らず、日本の街には、こうした「××すると、××だから、××ちまちょうね」式の幼稚なアナウンスが多すぎる。そのことについて、ほとんど誰も「おかしいぞ」と言わないこの国は、やはりどこかおかしいのです。

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カテゴリ:駅・車内
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Author:H・K
市民グループ「静かな街を考える会」会員H・Kのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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