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住宅地の「静穏保持」はどうでもいいというこの国
 東京・信濃町の路上で見かけた看板。

静穏保持法.jpg

 「このあたりは『静穏保持法』指定地域だから、拡声器の使用はやめろ」という内容。静穏保持法とは何かというと、概要がウィキペディアにまとめられているので見ていただくとして、要は「国会周辺や政党の事務所、大使館周辺では拡声器を使うな」という法律です。

 現実には、国会周辺では「正義をこじらせてしまった人たち」が、拡声器を使ってわあわあ騒ぎ続けているわけで、ああいったデモと静穏保持法との整合性がどうなっているのか、私にはよくわかりません。政党の事務所や大使館周辺で拡声器を使った場合、ただちに警察がすっ飛んでくるのかどうかもよくわからない。それに、そんなことはとりあえずどうでもいい。

 腹が立つのは、「国会や政党の事務所、大使館周辺では静かにしろ」という内容です。これは裏を返せば「それ以外の場所では、静穏を保持しなくていい」と言っているのと同じことですからね。
 国会や政党の事務所、大使館を特別扱いして、「良好な国際関係を維持し、国会の審議権を確保するために静かにしろ」と言うけれど、それ以外の「普通の人たちが暮らしている」駅前や繁華街、そして住宅地の環境はどうでもいいのか。
 日本ではこの静穏保持法のほか、騒音規制法暴騒音規制条例環境確保条例など、拡声器騒音を規制する法律や条例が(一応)整備されているのに、そうした規則を適用して、住宅地の拡声器騒音を止めさせるのは難しいのが現実。ただ建前だけの法律になってしまっています。

 それに、駅前や住宅地で迷惑なスピーカー騒音の代表例といえば、なんといっても政治屋の演説。「事務所の周りでは静かにしろ」と自らを守る特権を作り、その一方で、拡声器を手に絶叫を続ける連中の騒音です。
 いやもう、今年は6月に参院選がある、もしかすると衆院選と同時かもしれないということで、うちの周囲では年明けから政治関連の騒音がひどいのです。

 言うまでもなく、一番しつこいのは共産党。近くの商店街では、月に数回は共産党の(たぶん)市議会議員が何事かを喚き散らし、その声が300m以上離れた私の家まで聞こえてきます。共産党の下部組織(後援会)の年寄りが、住宅地を練り歩きながらハンドマイクで叫ぶのも毎月のこと。
 駅前では夕方になると、毎日、共産党(こちらもおそらく後援会)のジジババどもが、歩道を占拠して脳天から声を張り上げています。先日は、関連団体「東京土建」の車が宣伝放送を流しながら走り回りましたが、これも頻度が高くなる一方。

 共産党だけではありません。今年に入って、覚えているだけでも公明党が2回、住宅地に車を止めて演説。15分ほどがなり立て、少し移動してはまたがなり立てを1時間以上繰り返しました。民進党(だっけ?)の宣伝カーも走り回ったなあ。

 こうした政治屋どもの演説や宣伝放送を聞かされると仕事にならないので、轟音が流れている間は耳を塞いで耐えるしかありません。駅前で遭遇してわざわざ遠回りしたり、反対側の改札口から駅に出入りしたりするのも面倒で仕方がない。

 選挙が参院選だけなら、選挙カーが現れる回数も少なめなので、家にいればなんとか耐えられるかもしれません。しかし、すでに選挙が始まる前から「静穏を保持できない」住宅地では、うんざりするような状況になってしまっているのです。

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カテゴリ:政治家・団体・デモ
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Author:H・K
市民グループ「静かな街を考える会」会員H・Kのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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