無資格でタンクローリーを運転する灯油販売業者
 自分のためのメモ。

 灯油販売車を運転するには、消防法に基づく国家資格である「危険物取扱者」の資格のうち、最低でも丙種の資格が必要(または、それより上の乙種第4類資格)。

 http://goo.gl/y6Ufa

 https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/

 灯油の巡回販売業者が、危険物取扱者の資格を持たずにタンクローリーを運転している実例。

 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-05-01/2006050101_03_0.html

シューワ石油の違法行為.jpg

 業界最大手(そうなのか)のシューワ石油がこれなら、ほかの業者も推して知るべしなのか、ここだけが特に堂々と違法行為をしているのか。今もホームページには「危険物取扱者歓迎」とあるだけで、「有資格者に限る」とは書いていない。

 http://www.shu-wa.jp/jobs/01_Patrol_sale02.html

 電話で求人について問い合わせたら、「危険物取扱者の資格はいらない」と言われたというブログもある。

 http://blogs.yahoo.co.jp/zzzz_kougaihantai/5368324.html

 一般的な自動車より大きく、灯油という可燃物を満載し、狭い路地まで走り回るタンクローリーが、普通自動車免許で運転できるというのも疑問だ。

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カテゴリ:廃品回収・移動販売
素直に聞き苦しいぞ「素直に悔しい」
 仕事が忙しくて、だらだら長い文章が書けません。前回の続き、郡山の話は気が向いたらにするとして、ついさっき、本気で驚いた言葉遣いについて。

――――――

 スポニチ

 西武の菊池が23日、西武ドームで契約更改交渉に臨み、200万円減の年俸3800万円でサインした。(中略)来季6年目を迎える左腕は、「今年は素直に悔しい。来年やるという気持ちでいる。勝ち負けの数字を逆にしたい」と意気込んだ。

素直に悔しい.jpg

――――――

 す、素直に悔しい!?
 頓珍漢な言葉遣いも、ついにここまできましたか……。

 スポーツ選手や芸能人や、それに影響された一般人の多くが「素直に嬉しい」などと平気で言うようになって久しいですが、「素直に」という形容動詞は「あるがままに」とか「裏表なく」という意味です。
 「本当に嬉しい」「心の底から嬉しい」というような言い回しなら「嬉しい」という言葉を強調する表現としておかしくありませんが、「素直に嬉しい」と言われると「『素直に』じゃなかったらどうなんだよ。腹の底では嬉しくないのかよ」と問い詰めてやりたくなります。

 「素直に嬉しい」という言い回しだけでも腹が立つのに、今度は「素直に悔しい」の登場ですか。
 私はこんな言い方を今回初めて見た気がするのですが、「悔しい」という負の感情を強調するのに、「素直に」というプラス方向の言葉を付け足して「素直に悔しい」と表現するのは、どう考えてもおかしいだろう。建物の1階と2階で階段がつながってないというか、感情表現としてあまりにもちぐはぐだということです。

 ここまで書いて辞書で調べたところ、

――――――

 デジタル大辞泉

 インタビューでスポーツ選手などが用いる「素直に嬉しい」は、混じりけなしの嬉しさだと強調したのか、結果に不満はあるが、それはそれとして嬉しいとへりくだって見せたのか、はっきりしない言い方である。

素直に嬉しい.jpg

――――――

 と指摘しています。

 「素直に悔しい」なんて、それ以上にあちゃーな表現なんだから、この発言を聞いた新聞記者は、せめて「素直に」を省略して「今年は悔しい」とまとめればいいのに。
 コメントの一部を省略して意味が変わってしまうなら問題ですが、「今年は素直に悔しい」を「今年は悔しい」にするのはかまわないでしょう。「素直に悔しい」というおかしな表現に違和感を覚えず、そのまま紙面に載せてしまう記者の鈍感さには驚いてしまいます。

 これは以前にも書いたことですが、「こちらでよろしいでしょうか」が「こちらでよろしかったでしょうか」になったり、「お伺いします」が「お伺いさせていただきます」になったりと、日本人の喋る言葉がどんどんどんどん「過剰なまでにバカ丁寧」な方向でおかしくなっています。

 脚本家の内館牧子氏はこの現象を著書『カネを積まれても使いたくない日本語』で、<過剰にへり下る、あいまいにぼかす、相手を異様に持ち上げる…。現代は、すぐ「偉そう」と非難され、仲間外れにされ、ネットで叩かれる。だから誰にでも気を使い、おもねり、断定しない。しかし、「気遣い」とオドオドと生きることは別だ(内容紹介文より)>と批判していますし、同様の指摘をした日本語論はたくさんあります。

 それなのに、今回の菊池のコメントのように「私は悔しいんです。嘘じゃありません。その証拠に『素直に』と付け足してるじゃないですか。信じてくださいよ~、STAP細胞はあります!」とでも言いたげな「過剰なへりくだり」の新種まで登場してしまうとは。
 だいたい、プロ野球の選手があまりへりくだった表現をするのは似合わない。スポーツ選手なんだから多少、乱暴に「今年はマジで悔しいっすね」とでも言ってくれたほうが、ずっとそれらしいです。

 このままだと、「素直にまずい」とか「素直に嫌い」なんていうバカげた表現も、すぐに蔓延するのかも。飲食店に行ったら「素直にお待たせいたしました~」なんて言われそうです。そうして、ますます、鬱陶しくて耳障りな「接客騒音」が増えていくんでしょう。
 そんなのある意味全然おかしかったりするかたちじゃないですかあ~(語尾上げ)。

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カテゴリ:騒音をめぐるあれこれ
わざわざ改札口で「郡山、郡山です~!」と絶叫
 先週、仕事で数年ぶりに地方出張へ。といっても福島県郡山市なので、ちょっと首都圏から出たという程度ですが。
 一泊二日で郡山に滞在中も、「なんだこりゃ」と言いたくなる「スピーカー騒音」と「バカ接客」に呆れるばかり。まあ、郡山だからという特別な内容はありませんけれども。

●東北新幹線を降りて出口に向かうと、いきなり駅員がハンドマイクを手にがなり立てていました。改札口の真横に突っ立って「ご乗車ありがとうございました~! 郡山、郡山です~!」……。
 もう、ここからわけがわからない。

 新幹線の車内で「間もなく郡山」というアナウンスは流れたし、乗客は誰しも「そこが郡山であること」をわかって降りているし、ホームでも(いちいち覚えてはいませんが)「郡山~郡山~」というアナウンスぐらい流れたはず。駅構内のいたる所にも「郡山」と表示されています。
 にもかかわらず、一つ下のフロアに降り、少し歩いたところにある改札口でまで、ハンドマイク片手に「郡山! 郡山!」と大音量で放送するというのは、どんな必要性があってやっていることなんでしょうか? 改札口で「郡山! 郡山!」と聞かされて「あら、私が行きたいのは仙台なのに間違えちゃったワ」なんてはじめて気づく乗客への「やさしさ」のつもりなんでしょうか。

 本会の会員で哲学者の中島義道氏が書いた本『うるさい日本の私』に、ある鉄道会社が終点の駅のホームで「●●駅~、●●駅~」とアナウンスを流し始めたので、抗議したエピソードが出てきます。「ここは終点なんですよ。合理的に考えて不要でしょう」「なぜ、そこまで乗客を子供扱いするのか」「よけいなアナウンスはやめて、少しでも静かな駅にしたらどうか」と言い、一度、その鉄道会社はアナウンスをやめたのに、またすぐに復活したという話です。
 あらためて「なぜなのか」と聞くと、鉄道会社からは「必要か不要かというより、ホームで駅名のアナウンスがないと『なんとなく物足りない』と言うお客様がいらっしゃるのです」という返事。中島氏は愕然としたと書いていますが、この郡山のアナウンスも同じようなものです。

 郡山は終点ではないので、ホームで「郡山~」と放送するぐらいは、ギリギリ許容範囲にしてもいい。しかし、さらにしつこく最終関門の改札口で「ここは郡山だ!」と「言われないと、そこが郡山であるとわからない」乗客なんて、いったいどれくらいいるというのでしょうか。もしいたとしても、「自分の降りる駅を自分で判断する」ことすらできない極端な人を想定して、改札口で「郡山! 郡山!」と絶叫する駅員の「やさしさ」というのは、ただ「他人をまるごと幼児扱い」する見下した気持ちの裏返しでしかありません。

 もっとも、中島氏の著書に出てくるエピソードが典型的ですが、駅員は「ここが郡山であるとわからない人のために言ってあげよう!」というはっきりした意識などなく、「ただなんとなく」がなり立てているんでしょう。そして、そんな放送を聞かされて不思議だ、うるさいと思わない人たちも「なんとなく聞き流している」だけなんでしょう。
 そんなバカアナウンスが、この国には溢れかえっているわけです。

●滞在中、郡山から磐越東線というローカル線に乗りました(「ゆうゆうあぶくまライン」という愛称がついているらしいですが、こういうまぬけな名前は大嫌いですね。「阿武隈ライン」ならまだしも)。

 発車まで時間があったのでホームでぼーっとしていたのですが、やがて向かいのホームから「4番線に通過列車が参ります。危ないですから黄色い線の内側にお下がりください!」という録音されたアナウンスが流れ始めました。
 ところが、このアナウンスが何度流れても、通過列車なんかやって来ない。時間にすれば1、2分ぐらいだったかもしれませんが、何度も何度も同じアナウンスをエンドレスで繰り返します。
 怒りが頂点に達し、サナギマンからイナズマンに変身しそうになった頃、ようやくやって来たのは貨物列車。驚いたことに、この長い貨物列車が轟音をたてながら駅を通過する間も、「4番線に通過列車が参ります。危ないですから黄色い線の内側にお下がりください!」のアナウンスは流れ続けていたのです。列車が通り過ぎてからも2、3回ぐらい流していたなあ。チェスト~!

 このアナウンスが駅員の手動で流されているのか、なんらかの仕掛けで自動的にスイッチが入切されるようになっているのか、そんなことは知りませんが、「実際に列車がやって来るまでに、何度もしつこく放送する必要などない」(1、2回で十分。しつこく放送すればするほど、人は「必要なアナウンス」に耳を貸さなくなるだけ)し、何より「列車が通過している最中(通過し終わってまで)に『間もなく通過します』というアナウンスを流すことのバカバカしさ」に、駅員は気づかないのでしょうか。

 JRは、アナウンスに苦情を言うと「うるさい、過剰だと言われようがどうしようが、乗客の安全確保のためにアナウンスしているんだ!」と強弁しますが、「列車が通過中(すでに通過した後)なのに『間もなく通過します』と嘘を放送する」ことの、どこが「安全確保」になるのか? むしろ安全をないがしろにしているとしか思えませんが、要するに何も考えていないということなんでしょう。

●磐越東線の車内でも、不愉快な音やアナウンスがありました。まず、ドア(乗客が自分でボタンを押して開閉する方式)を開け閉めするたびに鳴る「ピンポーン」というチャイムが、車内の天井に取り付けられたすべてのスピーカーから流れること。
 「ドアが開く」「閉まる」ということを音で知らせるのは仕方ありませんが(本当は、ドア自体の開閉音がするのだから、わざわざピンポンピンポンと鳴らす必要はないと思いますがねえ)、それにしても、この音が必要なのは実際にドアを開け閉めしている人だけなのだから、車内全体に鳴らすのではなくドア近くのスピーカーからだけにする、という工夫はできないものなのだろうか。
 「ドアを開け閉めする際は、横のボタンを押してください」というアナウンスも、車内のスピーカーすべてから流れていたと思いますが、それもドア付近だけで十分でしょう。

 これらの「音」は、改良することが技術的に(あるいはコスト的に)可能か不可能かという以前に、「そんな音、必要なのか? うるさいだけじゃないのか? 人の注意力を散漫にさせるだけで有害じゃないのか?」という疑問を持ってしかるべきだと思うのですが、その程度のことに気づくことができない人ばかりというこの国のどこに、「繊細さ」なんてものがあるんでしょうか。

●磐越東線のホームでは、階段から流れる「ニセモノの鳥の鳴き声」もうるさかった。ローカル線でほとんど人がいないホームに「チュン、チュン、チュン」とわざとらしい鳥の鳴き声が響き、つまり駅のホームにいて聞こえてくるのは「人工的な案内音やアナウンス」ばかりになっているということです。ま、そんな駅は磐越東線に限りませんが。

 以前、あるJRの駅で子供と母親がこんな会話をしていました。

 「お母さん、鳥が鳴いてるよ」
 「ほんとだ、鳴いてるね」
 「鳥さん、どこにいるの?」
 「そのへんにいるんじゃない?」
 「どこ、どこ?」
 「見えないけど、そのへんにいるのよ」
 「ふーん。鳥さん元気だね!」
 
 「日本人は世界に誇る繊細な自然観を持っているのだあ!」なんて、でたらめばかり言ってていいんでしょうかねえ。

 長くなったので、続きはまた今度にします。

カテゴリ:郡山
廃品回収車への110番回数(2014年9月~10月)
 2014年9月の廃品回収車への110番通報は1回。10月も1回でした。

 数年前、うちの周囲に決まった曜日の決まった時間に定期的に現れ、110番で警察を呼び、何度注意させても来続ける業者がいました。市の環境課に連絡し、現場で直接「一般廃棄物処理法違反。これ以上この周囲には来ないように」と指導させ、ようやく姿を消したということがあったのですが(しかし中途半端な指導だ)、その業者が9月の頭頃、また連日現れるようになりました。
 とりあえず警察や市には連絡せず様子を見ていたところ、今回は1週間もしないうちにいなくなったので、よけいな手間をかけることなく済みました。

 それ以外は9月も10月も、相変わらずの状況。3、4日に一度、1カ月に8~10台くらいの業者がうちの周囲をうろつきますが、家の前の道路まで入り込んでこなければ無視するようにしているので、通報したのは1回ずつということになりました。
 本当はつい先日、大音量の業者がうちの回りを走り始めたので110番してもよかったのですが、仕事が大詰めでそんな暇さえ惜しかったので我慢。これを入れれば10月は通報2回ということになっていたかもしれません。

●2010年6月以降の110番回数

2010年6月  2回
2010年7月  5回
2010年8月  8回
2010年9月  7回
2010年10月  8回
2010年11月 14回
2010年12月  6回
2011年1月  4回
2011年2月  2回
2011年3月  1回
2011年4月  0回
2011年5月  1回
2011年6月  5回
2011年7月  5回
2011年8月  1回
2011年9月  5回
2011年10月  1回
2011年11月  7回
2011年12月  4回
2012年1月  3回
2012年2月  1回
2012年3月  1回
2012年4月  3回
2012年5月  2回
2012年6月  1回
2012年7月  2回
2012年8月  1回
2012年9月  2回
2012年10月  5回
2012年11月  3回
2012年12月  5回
2013年1月  1回
2013年2月  2回
2013年3月  4回
2013年4月  4回
2013年5月  0回
2013年6月  1回
2013年7月  2回
2013年8月  4回
2013年9月  0回
2013年10月  3回
2013年11月  1回
2013年12月  1回
2014年1月  1回
2014年2月  3回
2014年3月  1回
2014年4月  0回
2014年5月  1回
2014年6月  0回
2014年7月  1回
2014年8月  0回
2014年9月  1回
2014年10月  1回

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Author:静かな街を考える会 別館
市民グループ「静かな街を考える会」会員のブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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