狛江の「水と緑のまち」私は嫌いです
先日、用事があって狛江市へ行ったので、
http://bunkasouonn.blog.fc2.com/blog-entry-121.html
で書いた、防災無線から流れる音楽「水と緑のまち」を聞いてみようと思いました。
ところが、時間が合わず聞くことができず、でも、よく考えたらYouTubeにあるんじゃないかと思って探したところ、ありました。初めて聞きました。最悪だと思いました。

http://www.youtube.com/watch?v=ZxPiNpnfUw4

私は音楽の専門家じゃないので、用語の使い方はでたらめですが、この曲は一つひとつの音が短く、それが速いテンポで大量に積み重なっていて、おまけに音程の上下動も激しいので、聞いていてものすごくイライラします。
そりゃ、そうでしょう。これはもともと歌詞のある「市歌」を、無理やりインストゥルメンタルにアレンジしたのですから。でも、聞いてもその歌詞がわからないものだから、頭の中で「音を言葉に変換しないと気持ち悪いのにできない」違和感が充満して、よけいに腹が立ちます。

「音楽は好みがあるんだから、いちいち文句をつけるな。お前は嫌いでも、おれはこの曲が好きなんだ」という人はたくさんいるのでしょう。
でも、まさにそのとおり。「音楽には、人それぞれ好みがある」んだから、どんな曲であっても無理やり聞かせるなということです。特に防災無線という公共のスピーカーから、趣味性の高い音楽など流すなということです(駅メロだって同様)。

私はこんな曲、大嫌いです。毎日、聞かされるとしたら苦しくて苦しくてたまらないでしょうね。
もし狛江市に住んだら、そのイライラを少しでも軽減するために、この歌の歌詞を覚えてしまわなければならないと思いますが、なぜそんな余計な努力をしなければならないのかと思い、ますますイライラすると思います。

防災無線から音楽など流さない(もちろん、あらゆる「不要」な放送は流さない)。それが一番いいのですが、無理やり流された場合、
「チャイムのような単調な曲」
「最初からインストゥルメンタルとして作曲された曲」
「歌詞のある『有名な』曲をインストゥルメンタルにアレンジした曲」
「歌詞のある『無名な』曲をインストゥルメンタルにアレンジした曲」
の順で、イライラがつのっていくと思います。
つまり、少なくとも私にとって、この「水と緑のまち」は最悪だということです。

狛江在住の指揮者で「音楽の街-狛江」構想推進委員会委員長の榊原徹大先生には、この気持ち、わかりますかね?
わかっていたら最初からこんなことはしないだろうから、愚問というものかもしれませんが。

私は狛江市民ではありませんが、こうした「防災無線で無理やり音楽を聞かせる」行為が「いいこと」として、これ以上蔓延するのは絶対に勘弁してほしいです(もう手のつけようがないほど蔓延してますけどね)。

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防災無線こそ権利の侵害
未明に「明日は投票日」 防災無線設定誤る 岐阜・美濃

 岐阜県美濃市は20日、防災無線の予約設定を間違え、参院選の投票を促す啓発放送を同日未明に市内全域に誤って流したと発表した。放送時刻を12時間早く設定したためで、市には「深夜になぜ流す」「寝られない」などの苦情が10件以上寄せられた。

 啓発放送が流れたのは、20日午前0時15分ごろ。82カ所の防災無線から一斉に「明日は投票日です。大切な権利を無駄にしないよう、みんなそろって投票しましょう」という内容が流れた。

 市役所内の機器で放送時刻を設定した際、担当者が20日午後0時15分に流す放送を「午前」と誤ってセットしたという。今後は予約の設定を複数でチェックするなどの態勢にするという。住民の感情を考慮し、実際に流すはずの時刻には放送しなかった。

http://www.asahi.com/national/update/0720/NGY201307200010.html

――――――

バカですねえ。ほんとバカ。
こんな誤放送を流した職員もバカなら、深夜に大音量の誤放送を流されて、たった10人しか苦情を入れない美濃市の人たちもどうかしています。たったの10人なんですか……。

「選挙の投票日だ。投票しろ」などというおせっかい放送は不要だというのは、このブログにもさんざん書いてきたので、もう繰り返しません。
昼間でも迷惑なのに、ちょっとしたミスで簡単に深夜に迷惑放送をたれ流してしまう防災無線なんて、本当に無用の長物です。
選挙の投票が「大切な権利」なら、深夜に寝ることも、それ以前に昼だろうが夜だろうが、音で生活を邪魔されないことも「大切な権利」です。大音量の防災無線で人の権利を侵害しておいて、「大切な権利を無駄にしないよう」もへったくれもないもんだ。

なんてこと言うと、「大切な権利のため、大きな音を出すのはやめましょう」なんて、防災無線から流し始める自治体が現れたりして。
あながち、冗談ではすまないかもしれないところが恐ろしい。

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カテゴリ:防災無線・広報車・夜回り
座席には詰めて座るんでちゅよー
JR武蔵野線に乗りました。
夜のラッシュ時だったのですが、「ただいま、車内が大変混み合う時間帯になっております。一人でも多くのお客様が座れるよう、座席には詰めてお座りください」と、車掌が一駅ごとにしつこく、しつこく、しつこく、しつこくアナウンスしていました。
同じようなアナウンスを聞かされることは、ほかの路線でもありますが、武蔵野線はいつもこんなにしつこいんでしょうか。たまたま、この車掌が「乗客を詰めて座らせること」に、異様なまでに情熱を燃やす人間だっただけなのでしょうか。

「もっと前に詰めてね-」「ぼく、そこが空いてるから座ってくれるかなっ」「はい、お行儀よくしましょうねー」
こんな、保母さんが幼稚園児に言って聞かせるような言葉と何も変わりません。
うんざりです。
どのみち、そんなアナウンスなんか流しても、日本人なんて幼稚園児以下なんですから、誰も聞いちゃいません。誰も「詰めて座る」という、当たり前のことすらできないんでちゅ。
写真を見れば一目瞭然。この無駄な隙間は、5駅先までこのままでした。
武蔵野線


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カテゴリ:駅・車内
じゃーまだー、さおだけー!
最近は春夏だけでなく、1年中回ってくる「さおだけ」の移動販売車。
絶対に買ってはいけません。

私はさおだけ屋が来ると可能な限り110番していますが、これはもちろん「うるさい」から。
でも、うるさいだけですまないのは廃品回収車と同様。どちらもうかつに呼び止めてしまうと、ぼったくりの被害に合ってしまいます。

国民生活センターはさおだけ屋のぼったくりについて、たびたび注意をうながしています。特に近年は被害が急増しているようです。
●移動販売等での物干し竿購入に関するトラブルに注意!
2本1,000円のはずが・・・、高額な料金を請求されることも
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20070705_3.html
●思わぬ高額請求!移動販売の物干し竿購入トラブル
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen142.html

東京でも地方でも、自治体が注意を呼びかけています。
●物干し竿の移動販売にご注意!
購入の意思表示をする前に金額の確認を
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/kurashi/0712/soudan.html
●さおだけ売りの被害が発生!
最近、糟屋郡を中心に物干し竿の移動販売の被害が頻発しています。
http://www.city.onojo.fukuoka.jp/kurashi/soudanshohiseikatsu/shohiseikatsu/saodake.html

つい最近の夕刊紙の記事
●竿竹屋の押し売りで高額支払い 移動販売車によるトラブル
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130416/dms1304160710001-n1.htm

ほかにも検索すると、さおだけ屋の被害について書かれた情報は山のように出てきます。

物干し竿なら、スーパーやホームセンターでも売っています。
今どきの物干し竿はステンレス製で軽く、折りたたむことができるので持ち帰りも簡単。
もちろん、何本も購入したとか、物干し台も一緒に買ったから持ち帰るのが難しいというなら、配達してもらえばいいだけです。

「丈夫で軽い物干し竿が2本で1000円、2本で1000円。20年前のお値段です」などと言いながら流すのが連中の手口です。その物干し竿を実際には何万円という価格で売りつけるわけですが、上記の記事にある「それは50センチ当たりの料金だ」とすごんできたり、「さん、きゅう、ぱ」と言って後から3万9800円だと言い張るような手口のほか、「『20年前は2本で1000円だった』と言ってるだけ。今は違うんだよ」と言い張ったりするケースもあると聞いたことがあります。

廃品回収やさおだけ屋だけじゃないですよ。どこから来るのか身元もわからず、私有地にも堂々と入り込み、製品の質も確かめようがなく食品なら衛生管理も不安で、もちろん、騒音規制に関するあらゆる法律や条例に違反しまくっているのが移動販売業者。
そんな連中からものを買うなんて、自ら犯罪被害にあいに行っているだけです。
移動販売業者からは、絶対にものを買わないようにしましょう!

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カテゴリ:廃品回収・移動販売
初めて知った「ウェストミンスターの鐘」の音
イギリスの「ウェストミンスターの鐘」が日本の防災無線で流されているとよく聞きますが、それがどんな鐘の音なのか、実は私は知りませんでした。
どんな荘厳な音だろうとYouTubeで調べて聞いてみたら、なんだ、いわゆる学校のチャイム音のことだったんですね。
私は完全にあれを「日本オリジナルの学校のチャイム音」だと思い込んでました。
バカだ。

ということは、夕方になると防災無線から「あれ」を流す自治体が多いということですね。
時間が数十秒と短い点では、夕焼け小焼けだのなんだの長ったらしい楽曲を流されるよりましかもしれませんが、学校と同じチャイムで時間を管理されるなんて、それもまっぴらご免だなあ。

学校でさんざん聞かされたチャイムを、また地域全体で一斉に聞かされて喜ぶなんて、いい大人の持つ感情じゃないですね。
やっぱり、あらゆる意味で「防災無線からのよけいな放送」なんて不要です。

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Author:S.B
市民グループ「静かな街を考える会」会員S.Bのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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