「いらっしゃいませ」は「通ります」じゃないよ
イライライライライライライラ!

最近のスーパー(ほかの小売店でもそうでしょうが)の店員というのは、なぜ「売り場で台車を動かすとき、客に『いらっしゃいませー、いらっしゃいませええええーーーー』と連呼」しながらやるのでしょう。
そのシチュエーションで客に向かって言う言葉で正しいのは「失礼しまーす」とか「台車通りまーす」とか「ちょっとよろしいですか」といったセリフでしょう。「いらっしゃいませ」の中のどこに「どいてください」「通してください」という意味が含まれているのか。
その場の状況にまったく合っていない「いらっしゃいませー」なんて言葉を乱発できる神経がまったく理解できません。

たぶん、「客に直接『通してくれ』と言うと、どんなにていねいな言い回しをしても『失礼なことを言うな! こっちはお客様だぞ!』と怒り出すバカがいるからなあ。とりあえず『いらっしゃいませ』と言っときゃ無難だろう」という考えなんでしょう。
店員が無意識のうちに「いらっしゃいませ」をそういう「逃げの言葉」にするから、そんな使い方が自然に蔓延してしまったのか、それとも店のもっと上のほうから、「どんなときでも、とりあえず客には『いらっしゃいませ』と言っときゃいいよ」と指示されているのかわかりませんが、本当にこういう言葉遣いはくだらないしイライラするし、逆に客をバカにしているだけだと思います。
まるで、食事の前に「いただきます」ではなく「おやすみなさい」と言って「今のが『いただきます』の意味なんですけど」と、わけのわからないことを言われているのと同じようなものです。

もちろん、こういう状況を招いているのは店の責任だけでなく、行き過ぎた「お客様社会」のせい、つまり「どんな場所でも、とことんご丁寧に扱われないと気がすまない人間ばかりになってしまった」弊害も大きいんでしょう。
客が店に「もっとかしずけ!」と要求するからそうなるのか、店が客に「うちはこんなにかしずいてますよ!」と率先してアピールしたがるからそうなるのか、それは社会学者にでも分析してもらわないとわかりませんが、いい加減、こんな負のスパイラルはそろそろやめないと、日本人は全員「失語症」になってしまうんじゃないでしょうか(ま、日本人というのはもともとある意味で失語症を患っている民族だと思うのですが)。

「もっとかしづけ!」という客からの要求については、先日、あるスーパーでもうびっくりするような出来事に遭遇したので暇があったら書きます。

関連記事
カテゴリ:店・施設・商店街
驚異のシンクロ率ファミリーマート
やっぱし同じコンビニでも、どうということのない郊外の店より、都心の繁華街にある店のほうがうるさいのでしょうか。
先日、ある商品を探してやむを得ず、都心の繁華街にあるコンビニを何軒かはしごしたのですが、郊外の店より明らかにうるさい。

セブンイレブンではレジにコーヒーメーカーがあり、そこから「つくりたてのコーヒーはいかがでしょうか!」というけたたましい電子音が流されていました。こんなもの、私は郊外のセブンイレブンでは今のところ見たことがない(いずれ導入されるんでしょーか。うんざり)。

ファミリーマートでは(こっちもやっぱりコーヒー絡み)、私がドアを開けて店に入った瞬間、3人いた店員が、
「いらっしゃいませファミリーマートへようこそ! ただいま挽き立てのコーヒーをご用意しています。どうぞご利用くださいませえええ~」
 「いらっしゃいませファミリーマートへようこそ! ただいま挽き立てのコーヒーをご用意しています。どうぞご利用くださいませえええ~」
  「いらっしゃいませファミリーマートへようこそ! ただいま挽き立てのコーヒーをご用意しています。どうぞご利用くださいませえええ~」
と、見事なまでに1拍ずつ置いて、まったく同じセリフの連呼を始めました。
ここまでしつこい言い回しも郊外の店では、いまのところ遭遇した記憶がない。

両方とも、入った瞬間にうんざりしたので商品を見ず、すぐにくるりと背を向けて店を出たのですが、特にファミリーマートのほうは「くださいませえええ~」のセリフからそのまま続けて、
「ありがとうございましたまたファミリーマートをご利用くださああああーい」
 「ありがとうございましたまたファミリーマートをご利用くださああああーい」
  「ありがとうございましたまたファミリーマートをご利用くださああああーい」
の連呼で追い出されました。何も買ってないし、あんたたちが不愉快ですぐに店を出るんだから、ありがとうございましたなどと言われる筋合いはないんだけどなあ……。
それにしても、あのシンクロ率はすごい。本人たちは「おれたち、まるでセンサー付きの機械みたいだなあ」と、空しくならないのでしょーか。

追記

地元のセブンイレブンの前を通ったら、「4月22日より挽き立てコーヒーが登場!」というようなバカでかい貼り紙がしてありました。
全店で順次、導入しているんでしょう。
あんなにけたたましい宣伝を鳴らすコーヒーメーカーが設置されるなら、とても行く気にならないなあ。
今までは「ほかのコンビニに比べればセブンイレブンが少しはまし」だったので、どうしてもコンビニに用があるときは遠くてもセブンイレブンまで行ってましたが、今後はどこに行っても同じ。
まあ、BGMのうるささを考えれば、まだそれでもセブンイレブンはましなほうか……。

半年後、さらに追記

このセブンイレブンのコーヒーメーカー、今では全店に導入されたようですが、その後、どこの店に行っても「つくりたてのコーヒーはいかがでしょうか!」というけたたましい電子音が聞こえることはありません。
本当は鳴らす予定だったのに何かの理由でやめたのか、もともと「とりあえず、こういう機能も付けておこう」という程度だったのか。そのへんはもちろんわかりませんが、あんなとんでもない音声を聞かされずに済んでよかったです(今のところは)。

関連記事
カテゴリ:店・施設・商店街
アホに拡声器、季違いにライフル
自民党でも民主党でも共産党でも、駅前や繁華街などで選挙期間中、あるいは選挙中以外でも演説をするバカ議員は多いです。でも、さすがに住宅地でまでそれをやるのは共産党だけじゃないでしょうか。
私の住んでいる町内は共産党の市議会議員、共産党後援会、そして自治会(実質的に共産党傘下)の3者が、選挙期間中でなくても住宅地で演説を繰り返すという、そういう意味では最悪の場所です。

私は全共闘世代といった年齢ではありませんし、政治思想にもまったく興味はないのですが、自民党などの政治家の演説が、どんなに大言壮語をしていようがしょせんは「票をくださいお願いしますお願いしますの土下座型」であるのに対し、共産党は「自分たちの主張は絶対の正義だ。おまえらはそれを聞くべきだ!」というろくでもない信念に支えられているので、よりやっかいです。

今まで、共産党の演説には何度も直接「やめろ」と言ってきました(選挙期間中なら選挙妨害になってしまいますが、そうでなければ別に違法ではないので、自分の生活を守るための当然の行動です。それにしても、選挙というだけで自分を守るために抗議することが「妨害」などと言われるのはおかしな話です。人様の生活を先に「妨害」しているのは騒音源のほうだというのに)が、そのたびに「演説は法律で認められているんですよ!」と(なんでも反対の政党のくせに、都合のいいときだけ既存の法律に守られていると主張して)開き直ったり、何も答えず「行きましょ、行きましょ、おー怖い怖い」などと言いながら逃げ出したり(怖いのはおまえらの騒音演説のほうだろうが)、最も悪質なパターンでは「あ、私、バカなんで何もわからないんですよぉ」などとニヤニヤ笑いながら「アホのふり」をする運動員などもいたりして(全部実話)あきれるばかり。あのなあ、アホが拡声器を持つというのは、季違いがライフルを持つのと同じくらい危険だよ!
本当にこいつらの「自分の考えを無理やり聞かせるためなら何をしてもいい。自分たちは『対話』ではなく『主義の押しつけ』ができればそれでいいんだ」という態度には虫酸が走ります。

選挙に選挙カーを使わないことを公約にしている地方議員の集まり「NO!選挙カー推進ネットワーク」といものがあるのですが、
http://no-senkyo-car.com/
ここには「土着土下座型」自民党と、「理念押しつけ型」共産党の議員は一人も参加していません。それがすべてを物語ってますね。
まあ、このネットワーク自体も「選挙カーを使った連呼はしないが、路上からの演説はいい」「選挙期間中以外の演説もかまわない」という考えらしく非常に中途半端なのですが。

関連記事
カテゴリ:政治家・団体・デモ
また共産党様の騒音がご来襲!
また共産党の市会議員が、ハンドマイクでがなり立てながら演説を始めた~!
今、私の家からどうやら200メートルほど離れたところで騒音公害を垂れ流しているようで、これからどんどん近づいてくるのでしょう。
今日は仕事が立て込んでいるので「やめろ!」と怒鳴り込みに行く時間も気力もありません。じっと耐えながら仕事を続けるしかなさそうです。

人様の仕事や生活の邪魔をして、奴らは何が楽しいんだろう???

追記

この市会議員と取り巻きの共産党後援会のおばはん連中、200メートル、100メートルと家のほうへ近づいてきたあと、いつもならすぐ目の前で騒音が鳴り響くはずが、急にどこかへ消えてしまいました。
これまでに何度も窓から、あるいは直接目の前に行ったり、事務所に電話をしたりして「うるせえ! やめろ! 人の生活の邪魔をするな!」と怒鳴りつけてきたのが効を奏したのか?

世の中で一番厚顔無恥な政治家という人種が、その程度のことで大好きな「騒音垂れ流し」を控えるとも思えないのですが、その可能性もなきにしもあらず。やはり抗議はするべきととりあえず思っておきます。
まあ、200メートル先、100メートル先からの騒音でもとてつもなくうるさいので、これで解決したとはとても言えないのですが。

関連記事
カテゴリ:政治家・団体・デモ
直されてしまった防災無線
http://bunkasouonn.blog.fc2.com/blog-entry-145.html
のエントリーで書いた、私の家から100メートルほどの場所にある防災無線のスピーカーが壊れて音が出なくなった件ですが、その後日談。

2月の下旬頃に「最近、音が大きくなったなあ」と感じたので確認してみたところ、案の定、このスピーカーが修理されて音が出ていました。
これでまた、家の周囲3本のスピーカーから、同時多発防災無線騒音総攻撃を受けることになりました。

やはり、2本のときと3本のときでは、うるささが違います。
それに単に元の状態に戻ったのではなく、以前よりうるさくなった感じがするのは気のせいか?
故障したのは回線などではなく、どうやらスピーカー自体がおかしくなっていたらしく、今では新しく取り付けられた真っ白なスピーカーが周囲を睥睨しています。スピーカーが新しくなったせいで、市庁舎側で設定した音量より大きな音になって出ている可能性はないのだろうか?

しかし、スピーカーが壊れていることに市の職員が自ら気づいたのか、住民の誰かが気づいて「壊れております! このままでは安心して暮らせません!」とでもご注進したのか知りませんが、ほんとに、よけいなことをしてくれるものです。
放送の最中も、そのままやり過ごせる程度には静かだったのはわずか2カ月程度。今はまた、放送中は耳をふさいでじっと我慢する毎日です。

関連記事
カテゴリ:防災無線・広報車・夜回り
TOP PAGE

<<次のページ 前のページ>>

 
■パンくずリスト

TOP PAGE  >  2013年04月

■プロフィール

Author:S.B
市民グループ「静かな街を考える会」会員S.Bのブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

下記の「カテゴリ」から、気になるテーマを選ぶと読みやすいと思います。また「ブログ内検索」で検索すると、その言葉の含まれたエントリー一覧が表示されます。

「静かな街を考える会」については、このブログのトップエントリーで簡単にご説明しています。詳しくは「静かな街を考える会」のホームページをご覧ください。

■最新記事
■カテゴリ
■月別アーカイブ

■全記事表示リンク
■ブログ内検索

■会員の著書(上から順におすすめ)
■リンク
■RSSフィード
■QRコード

QR

■アクセスカウンター