スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


カテゴリ:スポンサー広告
「ポイントカードはお持ちですか?」が会話ですか
案の定。
昨日の朝日新聞朝刊に、
http://bunkasouonn.blog.fc2.com/blog-entry-67.html
に転載した読者投稿に対する反論が載っていました。
投稿者の茨城県神栖市・無職・山崎明子さん(66歳)には、「ポイントカードはお持ちですか?」という店員の声が、「親切」とか「会話」として聞こえているようです。
430466_1346397206.jpg
うらやましい。ただマニュアルで決まっているから「ポイントカードはお持ちですか?」と言っているだけの店員の言葉が、そんな「温かいコミュニケーション」に聞こえるのはとにかくうらやましい。
自分がうっかりしたことを人から指摘されたら、それを恥ずかしいと感じたり、次は気をつけようと考えるより、まず「助かる」とか「うれしい」とか「ありがたい」と受け取れる感受性がとにかくうらやましい。

まあ、「ポイントカードはお持ちですか?」という一言ぐらい大して不快ではないし、そう言われたからといって「恥ずかしい」とか「次は気をつけよう」と考えろというのは大げさかもしれませんが、それでも、こういう「マニュアル言葉」や「ただ一方通行で垂れ流されているだけの言葉」でもありがたがるというおかしな感受性が、スピーカー騒音を蔓延、というより「大歓迎」している日本の社会の根底にあるのは間違いないと思います。
この投稿を、電車の車内放送に置き換えて書き直すと、こんなふうになると思います。

『 「車内の放送はサービスなのか」(24日)を読みました。投稿者は「足元に気をつけろと求められるのも嫌気がさすが、今度はつり革につかまれだ」とのこと。しかし、私は足元に気をつけろやつり革につかまれと放送する車掌さんのひとことを親切に感じています。
 私も電車に乗ることがありますが、乗車のとき、うっかり足元に気をつけるのを忘れていると「足元にご注意ください」と言ってもらえると助かります。何も考えずに電車に乗っていて転び、なぜ放送してくれないのだと思うことがあるからです。
 投稿者は「余計な放送をされるのは、イライラするばかりだ」とのことですが、私にはイライラする放送とは思えません。「電車は、運賃を払って、移動させてもらって終わり」という考えにもうなずけません。車掌さんとの会話があってもいいのではないでしょうか。』

もう、うんざりしてきます。

関連記事
スポンサーサイト
カテゴリ:店・施設・商店街
「オザム」の絶叫アナウンスオンステージ!
先日は、スーパー「オザム」の店員に苦情。

このスーパーはBGMの音量が少し控えめで、売り場にラジカセや液晶モニターを置いて終始がなりたてているということもなく(以前は青果売り場に1台だけあったが、いつの間にかなくなった)、「人間自動ドア挨拶」もしていないので、家から遠いのに「他のやかましいスーパーにはとても行く気がしない」というときには、たまに買い物に行ってました。

ところが、たまたま夕方の一番混む時間帯に行ったところ、まず総菜売り場で、
「本日はご来店まことにありがとうございます! 本日、総菜売り場では、ただいまできたてのメンチカツがお買い得価格の●●●円で……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、そして……! 加えて……! また……!」
と、えんえん7、8分も続く大絶叫アナウンスが始まりました。
ここのアナウンスの特徴は、売り場を携帯電話のような形をしたマイクを持った店員が歩き、商品を見ながらその端末に向かってしゃべると、天井のスピーカーから大音量のアナウンスが店内中に放送されるという仕組み。
その「さらに……、また……」と続くアナウンスが、とにかく異様なまでに大音量で長いことです。

耳をふさぎながら、総菜売り場のアナウンスが終わるのを「まだ続くのか」とうんざりしながら耐えていたのですが、ようやく終わったかと思ったら、なんと立て続けに、
「本日はご来店まことにありがとうございます! 本日、青果売り場では、●●産の新鮮なナスがお買い得価格の●●●円で……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、そして……! 加えて……! また……!」
と、別の店員による同じ調子の大絶叫アナウンスが響き渡り始めました。
それが終わったと思ったら、次は精肉売り場から、
「本日はご来店まことにありがとうございます! 本日、精肉売り場では、●●産の牛肉がお買い得価格の●●●円で……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、そして……! 加えて……! また……!」
次は鮮魚売り場から、
「本日はご来店まことにありがとうございます! 本日、鮮魚売り場では、●●産のマグロがお買い得価格の●●●円で……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、そして……! 加えて……! また……!」
次はまたしても総菜売り場から、
「本日はご来店まことにありがとうございます! 本日、総菜売り場では、ただいまできたてのてんぷら詰め合わせがお買い得価格の●●●円で……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、また……!、そして……!、加えて……!、さらに……!、そして……! 加えて……! また……!」

なんと30分近くもこのアナウンス地獄が途切れなく続く中、耳をふさぎながら買い物を続け、ついにたまりかねて一人の店員をつかまえて猛烈に抗議。店員は、
「多くのお客様にお買い得商品をお知らせするために……」
などと「お客様のために」というありがちな言い訳を言ってましたが、
「客は自分に必要なものは自分で見つけて買うでしょう。こんなに大音量で、しつこく放送しないと客は買い物ができない、しつこく押しつけなければ商品が売れないとでも考えているんですか? そんなにおたくの店は自分の商品に自信がないんですか?」
「あなたはここで働いてこのアナウンスを聞かされていて、自分で『うるさいなあ』とは思いませんか? 客の立場になってみたら『うるさいと思うだろうなあ』とは想像しませんか?」
と問いかけても、「申し訳ありません申し訳ありません」「上に伝えます上に伝えます上に伝えます」と、ただロボットのように繰り返すだけ。「どう思いますか」と聞いているのに、まともな返事は一つも返ってきませんでした。

店員によれば、このアナウンスは夕方の時間帯に限り流しているとのこと。
どうせやめるつもりなどないのでしょうから、スーパー「オザム」には夕方は絶対に行かないと決めてやりすごすしかなさそうです。

その数日前には、別のスーパー「マルフジ」にも苦情。ここは「オザム」とはまったく逆に、とにかくBGMの音量が大きく、それから特にひどいのが青果、鮮魚、精肉、総菜といった売り場ごとに何個ものスピーカーを置いて、大音量のアナウンスを流し続けていること。ワンフロアの店内におそらく合計30個以上!くらいのスピーカーが置いてあるので、店のどこにいても「本日は……!」「冷凍食品が半額……」「●●産のバナナが……!」と、別々の売り文句があちこちから耳に突き刺さってきます。
買い物のじゃまになるので、いくつかのスピーカーは勝手にボリュームをしぼったり、電源を切ったりしましたが、とてもそんなことでは焼け石に水にしかならないけたたましさです。

店員への苦情は、帰りがけにレジでおねーさんに、
「BGMやスピーカーからのアナウンスが、あまりにもうるさすぎます。こんなにけたたましく音楽や宣伝文句を垂れ流す必要が、なぜあるんですか。これではまともに買い物ができません。上の人にそういう苦情があったと伝えてください」
と簡単に伝えるだけにしましたが、おねーさんは私が「BGMやスピーカーがうるさすぎる」と言い出したとたん、苦笑いというか「ああ、そのことか……」と思っているような微妙な表情を浮かべました。
「この人はいったい何を言ってるんだろう」と、まるでキ●チガイが現れたかのような目でこちらを見たわけではないので、おそらく内心では「まあ、そりゃうるさいわよねえ」くらいの気持ちはもっているのではないか。過去にBGMやスピーカーについて、客からのうるさいという苦情もまんざらなかったわけではないのではないか、と私はその表情を見て勝手に推測してますが、自分たちでもうすうす「うるさいかも」と感じていたり、苦情を言われたりしたことが実際にあるのなら、なぜしっかりと改善しようとしないのか、まったく理解に苦しみます。

BGMや売り場のスピーカーの騒音は比較的ましな店は、アナウンスがうるさい。
アナウンスがない(たまたま遭遇しないだけかもしれませんが)店は、BGMや売り場のスピーカーがうるさい。
どこに行っても、なんでこんな店ばかりなんだろうなぁ……。

関連記事
カテゴリ:店・施設・商店街
アニメで音環境を乱す日本の鉄道
本日の朝日新聞朝刊の記事。
430466_1346119678.jpg
おかしいなぁ。おかしいなぁ。どこもかしこもほんとにオカシイヨ、これは!
音に気を遣い、景観に配慮すること一つできないのに、やれ「地球環境を守れ」だの「原発がどうのこうの」だの、大言壮語だけは勇ましい日本人はちょっとオカシイ。

まあラッピングだけならまだいいとして(目からの情報は、目をつむったりそむけたりすれば無視することもできますからね)、伊豆急のように「車内アナウンスも主人公の声」にするのは、いくらなんでもおかしいでしょう。
何度でも同じことを書くしかありませんが、「アナウンスという耳からの情報は、聞きたくなくても聞かされる強制的な情報」なのだから、視覚から入る情報と違って嫌でも避けようがないのです。

そもそもこんなことをするのは、「車内アナウンスとは、なんのために流しているのか」という本来の目的を、鉄道会社自身が何も理解していないからと言うしかありません。
アナウンスの目的とは、言うまでもなく「安全運行に必要な情報を、的確に乗客に知らせるため」でしょう。わざとアニメキャラの声を流して娯楽要素を前面に出し、「情報を伝えること」をおろそかにする鉄道会社の発想というのは、本末転倒でしかないと思うのですが。

この記事の中で、アニメの登場人物に車内アナウンスをさせているのは伊豆急としか書かれていませんが、ほかの鉄道会社のラッピング列車もやっているのでしょうか。
鉄道会社も新聞記者も、こんな電車にわざわざ乗りに行く客も、みんなオカシイなあと思います。

関連記事
カテゴリ:駅・車内
駅で鬼太郎?バカバカしい
京王線は、調布駅を地下化したのと同時に、電車接近メロディーとして「ゲゲゲの鬼太郎」を流すようになったそうですね。
あーバカバカしい。

関連記事
カテゴリ:駅・車内
「祭」もおかしいなぁ
近所で夏祭りをやっています。このあたりでは一番大規模な夏祭りです。
祭そのものを否定するつもりはありせんが、やっぱりおかしい。

家は祭の会場から300メートル以上離れているのに、カラオケ大会だの演歌歌手のステージだの、マイク越しにがなりたてるスピーカー音ばかり大音量で聞こえてきます。
かねや太鼓の音、笛の音など「生の音」が聞こえてくるのなら、いかにも「祭」という雰囲気も出ますが、こんなスピーカー越しの、情緒もへったくれもないただの騒音を垂れ流す「イベント」のどこが「祭」なのか?

それから、町内を子供たちが担ぐみこしが練り歩いています。
みこしが回るのは祭につきもの。別にかまわないのですが、おかしいのは、たった2台のみこしを10人ほどの小学生が担いでいるみこしなのに、その先頭で「わっしょい、わっしょい!」と先導している大人が、ハンドマイクを使っていることです。ハンドマイクから出る大声は、ゆうに100メートル以上響き渡っています。
目の前数メートルのところでみこしを担ぐ子供たちを先導するのに、なぜハンドマイクが必要なのか?
「わっしょい! わっしょい!」というかけ声は、生の声で威勢良く大声を出すからこそ価値があるのであって、ハンドマイクという機械で増幅したかけ声など、祭らしさのかけらもないのではないか?
私にはそんなふうにしか思えません。子供たちの「わっしょい!」という声は本当に威勢が良く、かわいらしいのに比べて、先導する大人のハンドマイク越しの「わっしょい!」のなんと汚らしいこと……。

機械で増幅した不自然なまでの大声を張り上げることで、周囲に「おれはみこしを先導してるんだ!」というアピールをし、自己顕示欲を満たしたい。
それから、例え相手が小学生であっても「生の声」で直接、コミュニケーションをとることができず、ハンドマイクという機械を間に挟まないと先導すらできない日本人のコミュニケーション不全の、小さいけれど典型的な例がここにあると思います。
チャイムづけ、校内放送づけの学校教育とまったく同じ。こうして「スピーカー音」でなんでもかんでも指示、命令されることに疑問を感じない子供たちが育っていくのでしょう。

関連記事
カテゴリ:祭り・路上ライブ
TOP PAGE

 前のページ>>

 
■パンくずリスト

TOP PAGE  >  2012年08月

■プロフィール

Author:静かな街を考える会 別館
市民グループ「静かな街を考える会」会員のブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

下記の「カテゴリ」から、気になるテーマを選ぶと読みやすいと思います。また「ブログ内検索」で検索すると、その言葉の含まれたエントリー一覧が表示されます。

「静かな街を考える会」については、このブログのトップエントリーで簡単にご説明しています。詳しくは「静かな街を考える会」のホームページをご覧ください。

■最新記事
■カテゴリ
■月別アーカイブ

■全記事表示リンク
■ブログ内検索

■会員の著書
■リンク
■RSSフィード
■QRコード

QR

■アクセスカウンター

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。