「静かな街を考える会」の紹介
●わたしたちの主張

日本人は静けさを愛する国民と言われてきました。しかし、今日の日本はまさに「音」の洪水であり、それが私たちの心の安らぎを奪っています。そこで、私たちは生活環境をより快適にするために、公共空間における拡声器音を減らそうという運動を続けています。

当会が対象とする拡声器音とは次の様なものです。

1.移動営業車の商業宣伝
2.商店街における店頭放送・街頭放送・音楽
3.観光地などにおける音楽・宣伝放送
4.警察や役所など公共機関が行う注意・お知らせ放送
5.交通機関における大音量の過剰アナウンス
6.学校が流す大音量の校内放送・チャイム
7.選挙時の連呼など種々の営業外宣伝活動

私たちは、これら公共の場所における拡声器の暴力性を一人でも多くの方が認識して下さるよう訴えると共に、安易な拡声器の使用を止めて下さるようお願いするものです。

会は1984年の結成(旧名称・拡声器騒音を考える会)以来、機関誌『AMENITY』を発行したり、ミーティング(親睦会)を開いたり、ホームページを運営したりして活動を続けています。ぜひ、詳細をご覧ください。

「ストップ・ザ・ノイズハラスメント!」

音も環境問題の一つです。
「静穏権」の大切さについて、もっと真剣に考えてみませんか?


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カテゴリ:「静かな街を考える会」について
商店街スピーカー騒音の記録その3
●西武池袋線「秋津駅」・JR武蔵野線「新秋津駅」の商店街

 連絡通路がなく、乗り換えに350mほど延々と歩かされることで有名な秋津駅と新秋津駅。この両駅を結ぶ商店街は、街灯にスピーカーを設置してBGMや宣伝放送を垂れ流したりしていなかったので、それについては良いところ。幸か不幸か、駅前ロータリーもろくに整備されていないので大型ビジョンもありません。
 常に頭の上から音楽やアナウンスを聞かされながら歩かなければならない、地獄のような商店街と比べればずっとましです。

 ただ、いくつかの店が、店先に置いたラジカセや液晶モニターから大音量の宣伝放送を流しているので、それはちょっと鬱陶しい。また、この商店街や駅周辺は不動産業者の捨て看板だらけ。私が通った日も、秋津から新秋津までの電柱という電柱、街灯という街灯に汚らしい貼り紙が何十枚も貼られていました。

 秋津駅のすぐ横には交番があるのに、警官はこういうものを見てもそのまま放置。商店街の経営者も、自分の店の前の電柱にベタベタと貼り紙をされて何も感じないようです(自分たちが堂々と「はみ出し陳列」をしたり、ギラギラしたド派手な看板を取り付けたりしているから、貼り紙もなんとも思わないんだろうね)。

 大して広くもない道を歩行者、自転車、バイク、自動車が行き来しているので、避けようとすると電柱からはみ出た捨て看板が邪魔になったりもする。こういうものを野放しにするのは景観的にも物理的にも問題。だから法律や条例で規制されているのに、誰も真剣に取り組まないから不動産業者のやりたい放題になっている。

 まあ、そんな状況はこの商店街に限ったわけではなく、どこへ行っても同じですが。

商店街スピーカー騒音の記録その1
商店街スピーカー騒音の記録その2

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カテゴリ:店・施設・商店街
絶叫連呼する政治屋には投票しないよ
 一言だけ。選挙カーで連呼したり、街頭で喚き散らしたりする政治屋には、絶対に投票しません。するわけがない。
 まあ、せめて選挙カーを使わないことを公約している「NO!選挙カー推進ネットワーク」に参加している候補者から、当選者が出てほしいと祈るだけです。

 ……と思ったら、NO!選挙カー推進ネットワークのホームページが閲覧できなくなっている。やっぱり「スピーカー騒音だいちゅき!」なこの国では無意味な試みだったんでしょうか。

 ……なんてことを書いていたら、うちの近所100mほどのところで、狂惨党が喚きだした。選挙カーからの連呼じゃなく車を停め、何人もの連中が入れ替わり立ち替わり絶叫しています。
 二日前にはうちの目の前50mのところで痔眠党が吠え続けたし、その1週間前には同じ場所で、狂惨党の凄まじい演説(限りなく公職選挙法に違反しそうな事前運動・投票依頼)に耐えかねて逃げ出したこともあります。
 仕事を放り出し、川っぺりに座り込んで「おれが、おれの時間を大切にすることが許されないこの国って……」と考えながら費やした時間の虚しかったこと。

 今日もこれに邪魔されて、仕事の締め切りに遅れそうだよ。

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カテゴリ:政治家・団体・デモ
インターミッション
 「たいへんたいへん。マサオくんが北朝鮮に暗殺されちゃった!」
 「ちがうぞネネちゃん。あれはマサオじゃなくて正男だゾ」
 「バカだなあ、しんのすけは。あれはマサオでも正男でもなくて、キム・ジョンナム同志だよ」
 「同志って……まさか風間くん、北朝鮮のスパ……」
 「しまった! うっ……ぐっ……」
 「北朝鮮のスパゲティーって言おうとしただけなのに。なんで青酸カリのむかなー」

 「清水富美加ちゃんが、いやな仕事ばかりさせられて心がおいつかないって、幸福のバカ学に出家したんだって。ママもしんのすけの世話ばかりで心がおいつかないから、出家しちゃおっかなー」
 「おー、かあちゃんが出家したらチョコビ食べほうだい、アクション仮面見ほうだいだゾ。はやく出家しろ三段腹オババー」
 「な、なんですって!(ボコ、バキ、ボキッ)」
 「かあちゃんの出家よりさきに、オラの顔面が出血したゾ」

 ブログ復活まで、あと365日

カテゴリ:未分類
『AMENITY』34号発行のお知らせ
 本会が年に一度発行している機関誌『AMENITY』34号が完成しました。購読のお申し込みは会のホームページからどうぞ。
 購読料は発送1回につき何冊でも1000円。同時にバックナンバーを注文しても、発送1回あたり1000円でお送りします(送料を負担していただく場合あり)。

 34号の内容は次のとおり。この1冊で「カノジョができた」「まぶたが二重になった」「就職できた」(※)など、全国からお喜びの声が続々。ご注文はお早めに!
 ※個人の妄想です。

●「スピーカー騒音禁止」の看板がある理由 柿沢繁・池田牧人・C.J.ディーガン・香山弘行……1
 敷地内に「スピーカー騒音禁止」の看板がある団地。管理組合の役員に、このような看板を立てることになった経緯についてインタビュー。きっかけは、廃品回収車や灯油販売車などの宣伝放送に悩まされたことだった。

●静穏保持法の看板 C.J.ディーガン……4
 東京・信濃町の大通りに立てられている「静穏保持法指定地域」の看板。一見すると拡声器騒音を規制する「よい看板」のように思えるが、調べてみると静穏保持法そのものが、「池田大作を守る」ために、公明党と自民党の政治取り引きで改正されたものとわかった。参考文献・矢野絢也『黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録』。

おせっかいなメロディ 木暮夕人……6
 石川県輪島市では、毎日、朝7時、正午、夕方6時の3回も防災無線から音楽を聞かされ、「子供は家に帰りましょう」の放送もある。息苦しさしか感じないこのような放送に、いったいなんの意味があるのか問いかける。ブログからの転載。

●保育園建て替え 鈴木捺保……8
 40年にわたり悩まされてきた、騒音保育園の建て替えをめぐる騒動。その他、板金工場の騒音や、街中いたる所に溢れかえる醜い景観、スピーカー騒音について。

●選挙戦 竹内昭子……12
 1年前にあった市議会議院選挙の際、30人の立候補者に「静かな選挙を」と手紙を送った。結果として、従来よりかなり静かな選挙を実現することができた。

●音声付き〔清掃中〕の看板 C.J.ディーガン……13
 東京メトロのトイレ掃除に導入された「注意放送付き」の案内板。ひび割れた音で「ただいま清掃中」と繰り返し英語放送まで流される。この英語放送は何度も聞かないと理解できないほど発音がひどい。しかも、看板に書かれている英文も間違っているお粗末なものだった。

●子供の声も騒音です。 五味広美……14
 「保育園がうるさい」という意見の広まりを受けて始まった、東京都の「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」の見直し。都議会や都環境局の記録を洗い出し、さらに都議会を傍聴するなどしてことの経緯をまとめた。

●ノイズ・キャンセリング・イヤフォン 永井広……24
 街のうるささに閉口し、ノイズキャンセリングイヤホンを購入。期待したほどではなかったが、多少は騒音を打ち消す効果があるようだ。今では、イヤホンなしでの外出は考えられなくなった。

●スイスの静かな日常から考えたこと 岩永星路……27
 トルコ出身で日本国籍を取得した筆者は、仕事で5年ほどスイスに滞在した経験を持つ。騒音問題を環境保全の一環として考え、「静かに暮らす」ためのルールや規制が生活に浸透しているスイスと日本を比較する。

●防災無線・商店街・交通機関の耐えられない騒音 C.J.ディーガン・吉田修一・大嶋良子・大内梨枝子・内田聡・香山弘行……30
 初参加の会員を迎えた会のミーティング。主な話題は防災無線、商店街、電車やバスなど交通機関の放送について。

●防災と関係ない田舎の防災無線の放送例 C.J.ディーガン……39
 防災無線から「世界遺産に登録された」「ノーベル賞を受賞した」など、防災とはなんの関係もない放送が流された事例を新聞から収集。

●秋葉原妄想中心(その四) 荒木信……40
 アイドルのイベントや路上ライブ、ヘイトスピーチ、大型ビジョン。騒音が際限なく増え続ける東京・秋葉原の現状。

●街と防災スピーカーと私 ウチダサトシ……42
 東日本大震災後、ますます林立し音量も大きくなる防災無線。早朝に流された無意味な「台風注意」の放送をきっかけに、「せめて、音量を下げてほしい」と市の職員と話し合いを始めるも、改善は遅々として進まない。

国内で防災無線のない場所に移住したいのですが……49
 会の掲示板から、防災無線に関する書き込みを転載。

●外国人が苦手な騒音 ジュリアン・ロング、中島義道……50
 在日オーストラリア人女性と哲学者の、スピーカー騒音をめぐる対談。救急車・消防車の過剰なサイレンやアナウンス、トラックのボイスアラームなど、家にいるのに無理やり聞かされる放送は拷問のようだと指摘。

●騒音をめぐる闘いの壁・再説 種子田實……54
 スピーカー騒音を止めさせるため抗議を続けても効果は薄く、多くの会員が壁にぶち当たり活動をやめてしまう現状。メディアが文化騒音の問題を広く取り上げるように、もっと働きかけるべきではないかと提言。

●「吹上浜 砂の祭典」のBGM 古賀知行……59
 鹿児島県南さつま市の「吹上浜 砂の祭典」に出かけたが、「にぎわいを演出するため」という理由で流されていた拡声器からのBGMにうんざり。「せっかくの自然の音が台無しだ」と主催者に抗議する。

●九州の片隅から 古賀知行……60
 防災無線は地震の予告放送ができるわけでもなく、揺れが激しければスピーカーが倒壊する。台風のときも風雨の音で放送がかき消されるだけ。自然災害の際は役に立たない防災無線より、防災ラジオや携帯電話を活用すべきだと実感する。

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Author:静かな街を考える会 別館
市民グループ「静かな街を考える会」会員のブログ。日本の街にあふれるスピーカー騒音や絶叫騒音、うるさい接客、醜い景観などの問題について書き綴っています。

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